急上昇ワード by Google が面白い
iGoogleのコンテンツの1つに「急上昇ワード by Google」というのがあるんですが、これが面白い。20分間隔(あるいはそれ以上の頻度)で更新されるそうで、テレビ番組やニュースなどにすぐに反応した結果が表示されます。
例えば、これは2008年6月29日(日)18時台の検索ワードランキングです。なぜ「歌丸」なのか?笑点を見た人はご存知でしょうが、この日、司会の桂歌丸さんが欠席し、林家たい平さんが司会の代役をしていました。
このときの模様については、下記のページに詳しくあります。
<笑点>休養・桂歌丸の代役 林家たい平を司会に抜てき 回答者に「師匠」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000012-maiall-ent
僕は先週も見ていたので、なんとも思わなかったのですが、きっと、何気なく笑点を見た人たちが、「あれ?歌丸は?」、「歌丸はどうした?」と検索しまくったのでしょう。
僕は、まあ、こういうのを見て楽しんでいるだけですが、世の中の動きに反応できるかどうかが死活問題になる人たちもいるらしく、下記のブログではこの手の情報の需要について書かれています。
急上昇検索ワード
http://blog.ispace.co.jp/144/
この中で興味深かったので、、「著名ブロガーが相次いで死亡」のニュースを取り上げている点です。職業でブログを書いている人は、相当過酷な状況に置かれているようです。
個人的には、ブログのみを職業にするのは、ちょっと違うのかなと思います。ブログ以外の職業から得たインプットを、ブログでのアウトプットに結びつける。学者である、タレントである、何かの専門家である、サラリーマンである、主婦である、その視点からの発言を行うというのが、記事を深いものにするポイントのような気がしています。
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