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2008年7月26日 (土)

不倫の代償と職業と性別

この手の話題には疎いのですが、大好きな遙洋子さんが記事を書いていたので・・・

例の、女性キャスターと野球選手の件です。

NB online 遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」
不倫処理に見える企業倫理
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080723/166019/

2人への処遇に関する、職業、性別の影響について

つまり、どんな職業であろうが、この手の問題で罰せられるのは女性のほうだ、ということになる。

ここは、ちょっと納得できなかった箇所です。
今回のシチュエーションを変えてみて、

既婚女性スポーツ選手&未婚男性キャスター
未婚女性スポーツ選手&既婚男性キャスター
既婚女性スポーツ選手&既婚男性キャスター

のような組み合わせであったとすると、やはり職を失うのはキャスターのような気がします。

(基本的には)実力で評価されるスポーツ選手と、人気や評判の影響が大きいキャスターという職業の違いによる、処遇の差という面が、今回は強いと思います。

では、こういうことがあった場合の、男性と女性の処遇が平等かというと、遥さんが言うように、平等ではないでしょうね。

恋愛のアプローチには性差があって、誤解を恐れずに書くと、男性は申請する、女性は受理するという関係だと僕は思っています。(もちろん例外はありますよー)

ここで、慎重に申請する男性もいれば、やみくもに申請する男性もいる。慎重に受理する女性もいれば、やみくもに受理する女性もいる。

どちらかに責任があるというものではないのに、最終決定権が女性にある場合が多いため、その点に男性(ひいては世論)はつけ込んで、責任を女性に押し付けようとしているのかもしれません。

「誘ったのはこっち(男)だけど、最終的に、拒もうと思えば、拒めただろう」という、完全無責任サイドからの見解ですね。おのれに判断力はないんか、という。

降板したキャスターは、「男性からしつこく誘われた」とメディアにコメント発表した。そのキャスターは、不倫なんかより、その言葉の持つ破壊力を自覚していない。

これをその女性が本当に言ったんだとしたら、完全にルール違反ですね。しつこく誘ったというのが事実だとして、それは何の言い訳にもなりませんし、公の場で言うようなことではありません。

よく分かったのは、この女性には何の信念もなかったということ。そして、男性の側がどうだったのかは、よく知りませんが、しょせん男なんてバカなんで。哀れです。

最後に一つ主張を。
山本モナさんはキャスターではなくタレントだと思う。

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