後味が悪かった、『ラスト・フレンズ』最終章&最終回
やっぱりそういう魂胆か・・・視聴者を馬鹿にしている。
うちの嫁は『ラスト・フレンズ』を毎回見ていた。僕は、まあテレビがついているんで、なんとなく見ている感じ。
今日は最終回ということで張り切って見ていたのだが、終わり方が中途半端。あれ?
「最終回って書いてあったよね?」新聞のテレビ欄を確認すると、「最終章」。
これって、最終回だと思わせて視聴率を取ろうとしているのか?まさかね・・・
いや、まさかのようだ。
【指南役氏が緊急寄稿!】迷走するテレビドラマ
“改編期外し”や“最終章”の裏にあるもの
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080723/1016918/
評判のドラマはかなりの確率で最終回で視聴率を押し上げる。普段、テレビを見ていない人たちも「最終回くらい……」とチャンネルを合わせるからだ。『ラスト・フレンズ』も『CHANGE』も最終回で視聴率を上げるのは容易に想像できた。ならば、その“うま味”を1度ならず2度も味わいたいと考え、とられた戦略が「最終章」である。最終回と思わせ、普段テレビを見ない人たちを引き付ける――。
内容とは直接関係ないが、小賢しいやり方が気に食わない。最終回であろうがなかろうか見るつもりであったが、騙された気分である。
毎回見ていた視聴者と、最終回だけチラ見する視聴者と、どちらが大事が良く考えることだ、フジテレビ。
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