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2008年7月20日 (日)

京都の交差点

これまた、知っている人には常識でしょうが、私は知らなくて感動したので。

京都へ行ってきました。二度目なのですが、前回は日帰りだったので、本格的に周遊したのは今回が初めてです。

以前に「アメリカの交差点」の特徴のことを書いたのですが、

アメリカの交差点: 主張

京都にそれに近いシステムがありました。中心地に近い大通りだけの法則かもしれませんが。

例えば、「四条」、「五条」など東西に走る通りと、「堀川通り」、「烏丸(からすま)通り」など、南北に走る通りがあるのですが、これらの交差点名がそれぞれ、「堀川四条」、「堀川五条」、「四条烏丸」、「烏丸五条」のように、交差する通り名をくっつけた名前になっています。


大きな地図で見る

ただ、どちらの名前が先に来るかの法則が良く分かりません。響き?

と思っていたら、Yahoo!知恵袋に法則らしきものが回答されていました。

京都市内の交差点って東西南北の通り名からつけますよね、例えば四条烏... - Yahoo!知恵袋

原則、南北の通りが先だが、東西が主要通りの場合はそちらが先、という法則のようです。

この手のQ&Aのサービスを見ていて思うのですが、どの程度の確信を持って回答をしているのか、微妙な時がありますよね。上記の質問に関しても、「言いやすい言い方です。。でも反対に言っても間違ってないし、わかります。」という、回答もありました。こっちが正しかったら、すごいですよね。

あと、気になったのが、道路標識は「しちじょう(たしかSHICHIJO)」となっていたのですが、バスのアナウンスでは「ななじょう」と発音されていた点。

七条駅 - Wikipedia によると

駅名は「しちじょう」だが、バス停は「ななじょう」と読ませる(「一条」「四条」との混同を避けるため、停留所名が「七条大橋」であった市電時代からそのように呼ばれている)。


おおかた、そんなこったろうと思いました。(←えらそうな)

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