そのたけしは必要かい?
フジテレビ『熱血!平成教育学院』の後半で、北野武氏が「マス北野」の名乗って、数学の問題を出題するコーナーがあります。
北野氏の出演は、正味1分くらいでしょうか。出題&冗談を交えた簡単なコメント程度。スタジオに現れるわけではなく、VTRのみでの出演です。
彼の出演は必要でしょうか?
番組名、出演者、放送時間が変わってすぐの頃(教育委員会→教育予備校、司会がユースケ・サンタマリア氏に変更など)ならば、「平成教育委員会」時代の徴(しるし)としての「ビートたけし」が必要だったのかもしれませんが。
しかし、現在、司会がユースケ氏(←なんだこの敬称は)に変わってから時間が経ち、すっかり安定感も出てきました。もはや、この番組に北野氏を出演させる必然性はありません。
北野氏は、お笑い界では、もはや以前の重要性を持っていません。このような形で出演させることは、お互いのためになりません。彼に払うギャラがあるなら、スタジオでがんばっている他の出演者に回すべきです。
ちなみに、今さらですが、司会としてユースケ氏を起用したのは成功だったと思います。
先生たるユースケ氏が、一番、「いいかげん」ぶりを発揮しているという、このギャップがたまりません。
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