ミラバケッソとズンドコベロンチョとハッパフミフミ
成海璃子さんが出ている「ミラバケッソ」のCMなんですが、明らかに「ズンドコベロンチョ」とかぶっていると思うのですが、どうでしょう?
「ズンドコベロンチョ」というのは、世にも奇妙な物語でやっていた話なのですが、どんな話かというと、まあ、ミラバケッソのCMみたいな話です。みたいな説明じゃ分からないと思いますので、こちらをどうぞ。
ねっ?そっくりでしょ。
こういうのって同意を求めたいのですが、嫁に言うと、ズンドコなんか知らないと言ったあげく、よくよく話を聞くと、さっきやってたミラバケッソのCMもよく見てなかった、ボーっとしてたなどということになり、この、誰かに同意してもらいたい欲求の行き場がなくなるわけです。
では、ミラバケッソとズンドコがそっくりという点に関しては、よろしいでしょうか。
「異議なーし」(天の声)
はい、それを踏まえた上で、どうしてこうなっちゃうんでしょうか?
パクリじゃんって言われる可能性が非常に大きいのに、なんで、こんなCM作っちゃうんでしょう。
一部の人が盛り上がったとしても、なにも2,3人で会議しているわけないでしょう。CMの作り手なら、テレビ番組のことも知ってなきゃいけないでしょう。
「これって『ズンドコベロンチョ』とかぶってますよね?」って、発言するものは一人もいなかったのだろうか。
今回の告白: タイトルの「ハッパフミフミ」は、なんとなくつけただけで、本文とは一切関係ありません。
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異義な~し!
投稿: toshizo | 2008年8月22日 (金) 01時24分
このCMの会社の社員の関係者です。(^_-)-☆
制作会社?が、ズンドコ…を知ってたかどうかは、
わからないけど、
これだけ気にしてくれた方がいらっしゃるというだけで、
会社としては、オッケーなんだと思います。
ミラバケッソは、「未来に化ける新素材」だったんだけど、ズンドコはなんだったんだろう?
投稿: 芽 | 2008年8月22日 (金) 20時33分
「社員の関係者」? 微妙な距離感。
コメントありがとうございます。
wikipedia見たら、ズンドコの意味はないみたいです。
「インパクトのあるその語感から風俗店やバンドの名前等にも使われた事がある」って、そんな風俗店、恥ずかしくて入れません。
このミラバケッソの一件に関しては、成海璃子ちゃんが可愛かったので、よかったです。
あと、若い芸能人の子を、ちゃん付けで呼ぶと、嫁が顔をしかめます。おっさんくさいと。
成海璃子ちゃんといえば、エコガラスの「♪だん、だん、だだん、だん」が良かったです。
「だんだだん」というフレーズが出てきそうで、出てこないです。
30秒バージョンなんか、(トラベリングみたいに)回している手が、後半ちょっと疲れ気味です。
「ハチミツとクローバー」はちっともでした。青春物が好きになれないのは、若さへの嫉妬かもしれません。
そろそろ気付いていただけたと思いますが、テキトーに文章書いてます。
ご清聴ありがとうございました。
投稿: 管理人 | 2008年8月23日 (土) 03時04分
くにおくんというゲームに「マッハフミフミ」という技があるのですが、「ハッパフミフミ」はそれとカブってますね。
適当に付けた文章なので深い意味はないのかもしれませんが、パクリじゃんって言われる可能性が非常に大きいのに、なんで、こんなタイトルにしちゃうんでしょう。
「これって『マッハフミフミ』とかぶってますよね?」って、発言するものは一人もいなかったのだろうか。
投稿: | 2009年4月 7日 (火) 07時24分
あー、いえいえ、「ハッパフミフミ」というフレーズは、そもそも私が考えたわけではないんです。
すっごい昔に大橋巨泉さんが出ていた万年筆のCMでのフレーズで、「ミジカビノ キャプリキトレバ スギチヨビレ スギカキスラノ ハッパフミフミ」(さすがに覚えてないので検索しました)と、意味の分からないフレーズを言うというものがありました。
私の意図としては、意味不明のフレーズを使った既知の例として、タイトルに足してみた、という感じです。(そして大した意味はないです)
おそらく「くにおくん」の作者は、大橋巨泉の「ハッパフミフミ」を知っていて、それのパロディとして「マッハフミフミ」という名前をつけたものと思われます。
投稿: 管理人 | 2009年4月 7日 (火) 08時02分