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2008年9月 2日 (火)

福田首相の発言「せいぜいがんばって」の真意

ちょっと時機を外した感もありますが、福田総理の辞意表明で、過去の発言の映像なんかもよく流れているので、ちょっと前に気になったことを。

オリンピックの時の発言、「せいぜい」ってそんなネガティブな意味しかなかったっけ?と思い調べると、

goo辞書で検索(三省堂提供「大辞林 第二版」)
(副)

(1)できるだけ。一生懸命。
「―勉強させていただきます」

(2)一番多いと考えても。多くとも。最大限。たかだか。
「集まっても、―一〇人くらいだ」

そうだよね。みんな(2)の方ばっかり言っているけど、普通に(1)の意味で使ったんじゃないか?

漢字での表記、「精精」「精誠」を見てみても、(1)の方がオリジナルで、その後に、「一生懸命やっても無理だろうけど」みたいなイヤミな用法ができたんじゃないでしょうか。

Webで検索してみると、やっぱりそういう指摘をしている人も多いですね。分かっている人は分かっている。

確かに(2)の方で使われるケースが多いから、誤解を招きかねないという気もするが、そんなによってたかって、やんや言うことか?

ぼくも福田首相あんまり好きじゃないけど、今のマスコミや野党みたいに、発言の揚げ足とって批判ばっかりされると腹が立ってくる。

辞任発言を受けての、今までの失言総集編みたいなのをフジのめざましテレビでやっていたんだけど、今さらながらそのことを強く感じました。

ただ、「せいぜい」発言のVTRを見たのだが、福田さんが言うと、(2)の意味で言っているんじゃないかという気がしてくるところが、すごいところ。

一国は一人を以って興り、一人を以って亡ぶ
一国は一人を以って興り、一人を以って亡ぶ

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