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2008年10月22日 (水)

トラックバックスパムを駆逐するには

例えばココログだと、スパムと思われるトラックバックに対して、「ニフティに通知して削除」というのがありますが、これを行なったからといって、同じところからスパムがこなくなるかというと、そうではありません。

ココログの説明によると

※ただし現在は、「迷惑コメント/トラックバックとして削除」した旨をログに表記するのみとなります。通知されたコメント/トラックバックは、一旦集約し統計処理等を行い、今後のスパムトラックバック対策向上に利用させていただきます。

どうやら、今後のフィルタリングのデータに利用するだけで、直接何か対策をしてくれるわけではないようです。

結局は、スパムを打っているブログが利用しているブログサービス提供元に対応してもらうのが確実だと思われます。というより、サービス提供元は対処する義務があるでしょう。

これに関しては、以下のブログ記事が非常に参考になります。

トラックバックスパムが来た時の連絡先 一覧
http://d.hatena.ne.jp/dangerous1192/20070621/p1

通報先が書いてあるだけでなく、連絡先が見つけやすいか、対応はどうかいう点にも言及しています。

ブログを書いているわれわれが、スパムに対して、ブログサービスに逐一報告していき、ブログサービスがきちんと対処していけば、スパムは減らせると思います。

報告を邪険に扱うブログサービスがあれば、それこそ自分のブログに書いて改善を訴えていけばよいでしょう。

そこで、さっそくSeesaaブログとAmebaブログから、トラックバックスパムが来ていたので、通報することにしました。

【Seesaaブログ】

上記のブログ記事に、

シーサー Blog お問い合わせ
https://ssl.seesaa.jp/www/pages/enq/regist/input
お問い合わせしかないです。 駄目Blogです。

とあるように、通報先がないのです。
しょうがないので、明らかに違いますが、

「取材のお申し込み、記事掲載等に関するお問い合わせ」

というところにフォームがあったので、そこに書き込んで送信したところ、そのトラックバックスパムの情報(IPアドレス等)をくださいという返信が来ました。

【Amebaブログ】

先ほど紹介したブログ記事のリンク先に、

「通報 利用規約違反の報告や通報」

というのがあり、そこのフォームから通報できます。こちらもその後トラックバックスパムの情報をくださいとのメールがきました。

上記の2つのブログサービスは、どうやら対処してくれそうな気配がします。

スパムメール大賞 (文春文庫)
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