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2008年10月 9日 (木)

笑いの基準

(おことわり)
今回の記事は、通常のメディアならば「差別表現」とされるものを含んでおります。
おりますので、なんと言ったらいいのかな、そういうので目くじら立てるような人は読まないでください。分かる人だけ読んでください。

皇居のお堀に飛び込むなどしたイギリス人男性、精神状態が通常ではないと無罪放免
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00141994.html

朝ごはんを食べながら、このVTRの内容のニュースをめざましテレビで見て、私は大笑いしてたのでした。

裸の外人(あえてこう書かせてもらいます)が、皇居で大暴れ。(キャプチャ画像は「とくダネ!」より)

裸で皇居の石垣へよじ登るイギリス人
裸で石垣へよじ登る

皇居で石を投げるイギリス人
石投げてきた!

スキンヘッドで、ちょい太めのおっさんの外人が・・・うわぁ、全裸、うわぁ、お堀に飛び込んだ、うわぁ、石投げてきた。ゴリラ、ゴリラ。

このVTRを見て笑うのって、ちょっと不謹慎な気もしないではないですが、許容範囲じゃないだろうかって、思ってしまうのです。

でも、嫁はなんか、なぜ笑うのか分からない、という感じで不機嫌。私と5歳の子供だけは、きゃっきゃっきゃっきゃ、笑っておりました。

精神状態がどう、とか聞くと少しテンションも多少は下がりますが、そんなに深刻に考えなくてもと思ってしまいます。少なくとも、このニュースに関しては。

この事件を比較的明るくしているのが、警察の対応です。結局、逮捕ではなく保護したそうです。逮捕したら、その後の処理がめんどくさかったとか、いろいろ意見はあるでしょうが、結果的には良かったんじゃないでしょうか。

極端なことをいうと、場所が場所だけに、即、警棒で殴られたり、ピストルを使われても文句は言えない状況です。

でも、相手がまさに丸腰(石は使ったが)ということで、極端な武力を行使しなかったあたり、ぼくは日本の警察を評価したい。ちょっと、ひるんでいる姿にさえ、誇りを感じるのです。

「いいじゃないか、相手はキチガイなんだから」なんて、マスコミは口が裂けても言えないんだろうな・・・

シュレック SHREK
シュレック SHREK

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