渋滞学
「知っているようで知らない混雑のカラクリ・ストレス知らずの渋滞学」という授業が興味深かったです。「2時限目・社会」となっていましたが、どちらかというと科学ような気もします。
この授業の先生は、西成活裕 東京大学大学院准教授でした。この先生、テレビで何度か見たことがあります。
爆笑問題のニッポンの教養という番組にも出演されてました。
FILE012:「万物は渋滞する」2007年10月9日放送
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20071009.html
実は、この先生が書かれた本を前に読んだことがあります。
面白かったですよ。でも、ちょっと内容忘れかけてますので、また図書館で借りようかなと。
で、世界一受けたい授業で興味深かった実験結果なんですが、
上記みたいに、車を走らせるのですが、渋滞が起きる寸前のギリギリの台数なんですね。最初はスムーズに流れているんですが、ふとした弾みにバランスが崩れて、ブレーキが一度踏まれると、次々に後ろにブレーキが伝染していって、渋滞状態に陥ってしまうんです。
で、ここまでは知っていたんですが、これを解消できる方法があるという実験結果は、この番組で初めて知りました。
方法はと言うと、ある一台の車が減速して、前の車との車間をたっぷりとるんですね。ちょうど先ほどの画像の先頭の赤い車が、それをやっているところです。
そうすると、一旦全体がスローダウンするのですが、その後、赤い車を先頭に必要な車間を保ちながら、スムーズに流れ始めるというものでした。
こういう車が10台に1台位あれば渋滞を解消できるのではないかということでした。これに関して、今度、警察庁と協力して社会実験をやるそうです。渋滞解消に有用なデータが取れるといいですねー。
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