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2008年11月28日 (金)

ドキュメンタリ宣言 ~高知白バイ事故の真相~

以前、↓以下のエントリを書きました。

やはり冤罪では? 高知白バイ事故:

その時点では、被告の片岡晴彦さんは収監されていなかったのですが、その後の様子を調べてみると、数々の納得できない点を残したまま、2008年10月23日、片岡さんは収監(刑務所に入れられること)されてしまったそうです。

事故の(そしてそれが事件になった)経緯については、KSB 瀬戸内海放送が詳しい取材をおこなっていて、サイトに動画もアップされています↓

シリーズ 高知白バイ衝突死 - KSB 瀬戸内海放送 - 地域ニュース

ある事件が冤罪かどうかは、普通、部外者にとっては判断が難しいものです。

でも、この事件は違います。上記の一連の報道を見てもらえば、何か(いや、何もかも)がおかしいと思わざるを得ないです。裁判官の発言に全く論理的な整合性がないのです。正直驚きますよ。こんな人に裁かれてしまうのかという。

ネットで検索すると、この判決に納得していない人は大勢います。この状況を放置するようでは、日本の司法を信頼することは到底できそうにありません。サイバンインコとかやっている場合ではないですよ。

この事件も風化してしまうのだろうか、と思っていたのですが、来週の12/1(月)、テレビ朝日の「報道発 ドキュメンタリ宣言」という番組で、「なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~」という特集をやるらしいです。

テレビ朝日|報道発 ドキュメンタリ宣言

次回予告
2008年12月1日
なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~
白バイとスクールバスとの衝突死亡事故。
バスの運転手は無実を訴え続けたが、刑務所に送られた。
続々と出てくる"無実の裏づけ"となる証言。
しかし裁判では全く無視された。
冤罪の可能性が極めて高いと指摘されている事件。
有罪が確定し収監されるバスの元運転手の1年に密着。
引き離される家族の憤り、悲しみ、そしてひとつの事件を通して日本の司法制度の弱点を追究する。

見ましょう。

冤罪はこうして作られる (講談社現代新書)
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