M-1のカメラ切り替えが、ネタを台無しに
先日のM-1グランプリを見ていたのですが、気になることが。
以下は、オードリーのネタの抜粋。
若林:お前理想ある?
春日:私は貝になりたい
若林:じゃあ、漫才やめちゃえばいいんですよ。
春日:お前ほんとに俺に漫才やめてほしいのか?
若林:本気でやめろっていうほど、お前のこと嫌いじゃないよ。
二人:へへへへへへへへっ。(とふんぞりかえって笑う)
若林:ヘイ!ヘイ!(とハイタッチしようとするが、春日が無視する)
若林:ハイタッチしろよおまえ。
オードリーのネタで、よく登場するパターンです。
で、何が問題だったかというと、
へへへへへへへへっ
の後の、若林がハイタッチを求めるところで、なんと、
上戸彩の映像に切り替わってしまった
なので、「ハイタッチを求めるが無視される」、というくだりの映像がほとんど映らなかったのです。間に違う映像をはさんだことで、テレビを見ている人にしてみれば、確実に笑いが一つ減ってしまうことになってしまいました。
M-1を見ている間ずっと気になっていました。ネタの途中でちょいちょい、ゲストや審査員の映像をはさんでくるんです。審査員の真剣な表情を映して臨場感を出したいんでしょうか。笑っているゲストを映して、誘い笑いを狙っているんでしょうか。
いずれにせよ、ネタの邪魔にしかなっていません。
そんな小細工しなくても、芸人さんたちはネタで勝負しているんです。邪魔しないであげてください。
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その通りだと思います
投稿: | 2009年3月 8日 (日) 22時19分
同意の意思表明コメントありがとうございます。
コント55号みたいに走り回るネタならともかく、漫才の場合は、最初から最後まで、正面からのワンカットだけでいいような気がします。
コント55号が分かってもらえるか心配なんで、今で言うと、カンカラでしょうか。違うかー。
投稿: 管理人 | 2009年3月 9日 (月) 08時25分