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2008年12月31日 (水)

ハードルが低いのは?(物をもらう<住所を教える)

仲介が入ることによって、お互いに個人情報を知らなくても贈り物ができるというサービス。記事中にもありますが、ミクシィが年賀状を送るサービスも登場しましたね。

贈り物、住所知らないメル友に ネットで注文 相手の了承必要ですが…
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/208591/

ネットサービス各社が、相手の住所を知らなくてもギフトや年賀状を贈れるサービスを相次ぎ導入している。顔の見えないネット上でのつながりでは、住所を教え合わない傾向が強い。だが、ネットを通じて親しくなった人には何かを贈りたいユーザーが多いと判断した。商品を提供する大手デパートなども、新たな販路を開拓できると期待を寄せる。

ちょっとした工夫で需要を満たせるという、可能性を感じさせるサービスです。

が、どう思います?

住所も教えられないような相手からのプレゼント。気持ちよく受け取れますか?

携帯電話向けゲームサイト大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は今月、相手先のメールアドレスさえ分かれば、携帯サイト上から伊勢丹や銀座千疋屋などの贈答品を贈ることができるサービスを開始した。

この記事で紹介されているサービス(モバデパとauショッピングモールで提供)は、市販の贈答品を送るサービスなので、送られてきたものに問題があるようなケースはなさそうですが、このサービスが発展すれば、宅配の仲介サービスのような形態も考えられます。

その場合、送られてきたものについての保証はないわけです。食品に何か入れてあるとか、ぬいぐるみに盗聴器が仕掛けてあるとか。

「そんなことはしない、ということは分かっている相手だ」ということなんだと思います。でも、住所も教えられない間柄なんでしょ?って思っちゃうんですよねえ。

SNSの研究 あなたはまだ「マイミク」のことが好き?
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