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2008年12月30日 (火)

ゆるせない話4

出演者が世の中のゆるせない事柄を話すというシンプルな番組。それぞれの出演者が事前に項目を挙げていて、セットの後には、それらの項目が張り出されています。話した人が次の項目を選択し、選ばれた人は話して、また次を選ぶという進行です。

前回は千原のお兄ちゃんがいい味を出していましたが、今回はサバンナ八木氏がものすごい輝きを放っていました。

「干支」という題目で、

「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)」までは、すらすらといくのに、「午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)」って、ここから先はガチで覚えないといけないという理不尽さを指摘。

確かに、辰までは語呂合わせっぽくて、すぐに覚えられますが、午の後は、ただ列挙している感が増しますよね。子供の頃も、「ねーうしとらうーたつみー」まではとりあえず覚えられたような記憶があります。

ここまでは、まあ、「あるある」って感じだったのですが、この先がすごかった。

辰だけが架空の動物である。だったら辰はやめて実在の動物を入れてあげればいい。

ここまでも、分からなくもない。

どうせなら、全部架空のものにしたらいい、と言って、

「か・つ・ね・ゆ・たつ・ち」と、すらすらと言い出しました。

聞いてみると、河童、つちのこ、ネッシー、UFO、辰、地底人、鬼、イエティ、半魚人、人魚姫、火星人、サンタクロースとのこと。

その選択基準の甘さを、まず「UFO」でつっこまれ、「地底人」のところでは、「人?」という疑問の声が。そして、「UFOと火星人、乗物と運転手やし」と松本氏に指摘されていました。

架空の十二支を列挙するサバンナ八木氏
架空の十二支を列挙するサバンナ八木氏

松本氏の一言、「もうねえ、なんかねえ、親戚の子供としゃべってるみたい」

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コメント

天狗は?

天狗、いいですね。

UFOが入って、天狗が入らないあたり、八木氏の天然を超えた、「自然」たるゆえんなのでしょう。

人魚でなく人魚姫ですからね。「姫」限定。

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