意外に縮れている「ぴんそば」&「べっぴんうどん」
すっかり年越し蕎麦のシーズンも過ぎてしまい、なぜ今、蕎麦とうどんの話なのか。それはスーパーで安売りしていたから。
発売当初から気になっていたのですが、なかなか買えずにいました。スーパーなんかで、「どん兵衛」って、「赤いきつね」「緑のたぬき」シリーズに比べ、ちょっと高い価格設定になっていませんか?私がよく行くいくつかのお店ではだいたい10円~20円くらいは、「どん兵衛」の方がいつも高いです。「赤いきつね」「緑のたぬき」は100円切ることがあるんですけど、「どん兵衛」が100円切ることは、まずないです。
それでも、どん兵衛シリーズがちょっと安くなっていたので、ついに念願の「ぴんそば」「べっぴんうどん」を食べてみました。
ちなみに平日の朝、会社に行く前に朝食として食べました。朝っぱらから、カップ麺をデジカメで撮りながら、「わたしは何をやっているんだ」と我に返りそうになりましたが、そこを何とか乗り越えて撮影しました。
ぴんそば
写真を見てお分かりかと思いますが、そんなに真っ直ぐではないです。以前のものより、ちょっとは縮れが弱まった、という程度です。例えていうと、天然パーマの人がプロカリテを使った後くらいでしょうか。ストレートの乾麺みたいにはいかないですね。
ちょっと脱線しますが、私はカップめんの天ぷらがあんまり好きではないんですね。なんか駄菓子みたいで。なので、そばを食べたいときは、できればきつねそば(ラインナップにはある)にしたいのですが、あまり売っていないんですよね。取扱量で言うと、多い方から、きつねうどん、たぬきそば、たぬきうどん、という気がします。きつねそばは、滅多に売ってません。
べっぴんうどん
こちらも、多少は真っ直ぐ度が増したという程度でしょうか。
両者ともに言えるのですが、パッケージの写真、ちょっと真っ直ぐすぎます。誇大表示とは言いますまい。ここは、フードコーディネーターのスキルに、素直に感動しておきましょう。
何もそんなにまっすぐなことを強調しなくても、どん兵衛は十分に美味しいですから。■
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