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2009年2月19日 (木)

王将、相席、会計時に割り込まれる

昼ごはんを、餃子の王将で食べてきました。その顛末。(注:最後まで特に大きな出来事はありません)

お店に着いてみると席がいっぱいだったので、名前を書いて待っているよう言われました。名前を書く紙に、テーブル席が良いか、カウンター席が良いか選ぶ欄がありました。1人だったのでカウンター席に丸をつけて、待っていると、空いたようで案内されました。なぜか、4人がけのテーブル席。もー、確認さえせずに、違う席にするんだったら、さっきの欄いらないじゃん。

別にテーブルでも全然構わないですよ。こっちの方が広いし。でも、ほら、相席とかなったらねえ・・・、と思っていると、店員さんが「相席よろしいでしょうか?」、うぁ、来た。こういうときに、きっぱり「イヤです」と答えられる強靭な精神力を持ちたいと切に願いつつ、「いいですよー」と爽やかに答えました。

こういうときに限って、テーブルのぎょうざのタレ皿が1つしかなかったり、紙ナプキンの残りが1枚だったり。

僕の方が先に食べ始めたのですが、相席のおじさんは3分程度で食べ終わりさっさと立ち去りました。よほど相席が気まずかったのか、ものすごい早食いなのか。これは高得点。

たまたま運が悪かったせいだとは思うのですが、テーブルの采配が裏目裏目に。4人がけテーブルが1つ、カウンター2席、空いている時に、2人連れの客が来たところ、カウンターの方に座らせました。その後、1人客が来たので、しょうがなく4人がけテーブルへ。こんなことなら、2人連れにテーブル席を使わせれば良かったのに。

また別の2人連れが来て、席が空いていないようだったので、私は最後の餃子を急いでかき込んで、「ここ空きましたよ」的な感じで席を立ちました。

で、レジに行くと、払っている人が1人いたので、その斜め後ろで待っていました。その人が払い終わったので伝票を出そうとすると、二階から颯爽と現れた中年がさっと、その前に伝票を出してしまいました。店員はそれで次の会計を始めてしまいました。今すごい割り込んだじゃん、見ててよ。と思いつつも、別にいいかと思って何も言わず。

悲劇は、その中年は1人ではなくグループだったということ。グループ全員が1人ずつ、別々に、順番に払い始めた。その間ずーっと待たされ、やっと私の番。店員は、お待たせしましたとも、ありがとうございましたとも言わず、無造作に釣りを渡しました。

イラっと来る時ってのは、きっと原因は1つではなく、色んなことが波状攻撃のようにやってくるんだなあと。そのピークの時に起きるから、普段だったらたいして何とも思わないことにイラッと来るんだなーと実感しました。こんなことでイラっとこないような、大きい人間に私はなりたい。(完)■

[2013年1月30日追記]
何があっても、結局また食べに行く、という話↓
餃子3人前の、王将「激盛餃子定食」: 主張

マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
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