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2009年3月17日 (火)

暴走する自動改札(動画あり)

「タッチ1秒」ってコピーあるじゃないですか。僕はあれが嫌いなんです。なぜかというと、もし首都圏の混雑のひどい駅で、全員がSUICAやPASMOをかざして、1秒待ったりしたら、改札は大渋滞になります。

しっかりかざしてほしいというメッセージだとは思うのですが、「1秒」という表現はサバを読みすぎています。ハード的には、0.2秒あれば読み取れるそうです。

ITmedia ライフスタイル:デザインで性能が変わる~Suica改札機のわずかな傾き (1/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0408/04/news021.html

Suica改札機が使用できる電波の強さは、法律で厳しく決まっている。このために、読み取りアンテナとカードとの距離は10センチまでしか離せない。また、改札を通すための一人分の情報のやりとりには0.2秒必要だ。

それに実際は、単純に時間だけで決まるわけではなく、かざす距離や角度でもうまく読み取れない場合があるはずです。また、「1秒」という時間ばかり強調したせいか、読み取り処理は済んでいるのに、いつまでもかざし続けてしまい、後ろの人の妨げになっているケースもよくあります。

試しに、混雑している改札で1秒かざしてみてください。流れを乱すこと必至です。1秒はけっこう長いです。

すごく単純に、「読み取りが完了するまでかざす」でOKなわけで、完了したことを知らせる音を出したり、見た目の変化があれば十分です。実際、私が利用している小田急やJRの改札では、「ピッ」と音がするので、私はそれを聞いてすぐに離しています。ほとんど瞬間的に処理されるので、かざす時間は意識しなくても、位置と距離だけで十分な気がします。

ただ、その音が出ているのに、いつまでもかざしている人を見ると、おそらく、「かざす時間を十分とる」ことに気をとられてしまっているんだなあという気がします。読み取り完了のシグナルがうまく伝わっていないのか、読み取り完了すれば離していいことが周知されていないのが原因ではないかと。

(何らかの理由で)処理が完了していなければ1秒経っていても通れないし、1秒経っていなくも処理が終わっていれば進んでいいわけで、そんな難しいことではないんだけどなあ。

実際に混雑している改札では、どれくらいの人が通っていて、どれくらいの時間IC乗車券がかざされているのか、それが分かるような動画がないかなーとYouTubeを探してみたのですが、見つからず。確かに、改札をジーっと撮影していたら、駅員さんに止められそう。

で、代わりに見つけてしまったのが、この面白動画。改札の扉が激しく開閉しています。すごく笑えませんか?

これはきっと、コンピュータの反乱に違いない。

自動改札のひみつ (交通ブックス)
自動改札のひみつ (交通ブックス)

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