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2009年5月 2日 (土)

柿生のトンネル美術館

川崎ローカルな話になりますが、尻手黒川道路と津久井道(世田谷通り)が交差する地点、ここが今工事中なのですが、津久井道と並走する細い道が尻手黒川道路の下をくぐっているトンネルが、アートなんです。


大きな地図で見る

麻生川に橋がかかっていて、この真上が尻手黒川道路の高架となっています。西側の細い道が、この高架をくぐるトンネルの壁面に絵が描かれています。(現状、グーグルマップには、この高架の道路は反映されてませんね)

このトンネル壁画の写真、わたしはまだ撮っていないのですが、市政の広報と、地元の情報誌に載っていました。

トンネル壁画の記事(かわさき市政だより)
かわさき市政だより

トンネル壁画の記事(マイタウン21)
マイタウン21

市政だよりから引用させてもらうと、

片平2丁目のトンネル壁画が完成しました。防犯や落書き防止対策にと、片平町内会、柿生小学校、画家の佐藤英行さん、川崎塗装工業会、区役所建設センターが力を合わせ出来たものです。区の新名所にぜひお出掛けください。

とのこと。さすがに、わざわざトンネルだけを見にというのもなんですが、すぐ近くを流れる麻生川沿いの桜は見事なので、来年のお花見の季節にでもどうでしょうか。

麻生川の桜
http://claimant.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-63b9-1.html

実は私、通勤時にこの道を通っていて、毎日このトンネルの絵を見ています。夜のトンネルってちょっと怖いじゃないですか。でも、ほんとこの絵が書かれてからは、明るいイメージに変わりました。

絵が描かれる前に、撮った写真がありました。

壁画が描かれる前のトンネル
尻手黒川道路と世田谷町田線を接続する工事
http://claimant.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-e7f9-1.html

うん、やっぱり絵があった方がいいですね。

[2009年12月7日追記]

だいぶ前(2009年5月31日)になりますが、このトンネルを通った時に写真を撮りました。

柿生のトンネルアート

柿生のトンネルアートの説明書き
トンネルアート「柿生の街に絵をかこう」
~自然とふれあおう~
「柿生からつながる草原と海」

製作時期 平成21年2月
製  作  川崎市立柿生小学校
       画家 二科会 佐藤英行
協  力  片平町内会
(協 賛)  社団法人 川崎塗装工業会
           川崎市麻生区役所建設センター

以前のことなんですが、このトンネルアートに落書きをした不届き者がいたみたいで、ちょっと信じられなかったですね。心の警報は鳴らなかったのかい?「それはやっちゃいかーん」って、手が止まるでしょ、普通。

落書きは小さかったので、今はすでに修復されて、きれいに戻っています。■

[2012年8月19日追記]
ブロギーのパノラマ撮影機能で撮った動画があったので、YouTubeにアップしてみました↓

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超図説 鉄道路線・施設を知りつくす―駅、車両基地から軌道、トンネルまで「つくる」という視点から日本の鉄道システムを詳解
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