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2009年6月16日 (火)

席は譲らなくいい。ただ、ちゃんと座れ 2

前回からの続きです。

席は譲らなくいい。ただ、ちゃんと座れ 1
http://claimant.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-4c15.html

長くなったんで、2つに分けてみましたが、よくテレビなんか見ておりまして、「続きは次週」みたいになると、2週に渡って引っ張るほどの内容かよ、って時がありますが、今回がまさにそれですね。

簡単にいいますと、電車内なんかで席を譲るというのはまあ大切なんですが、他にも、もっとちゃんとすべきところがあるだろうという愚痴です。

ちゃんと座ってほしいんです。7人掛けには7人座るようにする。

なんでおじさんは股を広げるんでしょうか。

シートに区切りがない車両は、7人掛けに6人で座っている場合が多いです。詰めれば、あと1人座れるのに。

これって譲る/譲らないより大事じゃないでしょうか。

「譲る」ってのは、誰かが犠牲になって1席確保することになりますが、詰めて座れば、多少窮屈になるかもしれませんが、誰も立つことなく、あと1席を確保できるじゃないですか。

6人で座っている場合は、たいてい股を広げたおじさんが混ざっており、その人のせいで、座る位置がずれちゃっているんですね。

座席全体を見渡して、それを7分割して、1人分の幅と位置を確認した上で、座ってほしい。

実はこれに関しては、車両側も改善がなされていて、シートにくぼみがあったり、7人掛けを3と4に分ける形で持ち手(縦の鉄の棒)があったりすると、ちゃんと座られているんですね。

3人掛けに2人で座ったり、4人掛けに3人で座ることには抵抗があるのでしょう。だったら、7人掛けに6人で座ることにも、違和感を感じでほしい。

正直なところ、車両が新しいものになれば、ほとんど改善される問題ではありますが、古い車両もまだまだ走っておりますので、そこはモラルでなんとかしましょうよ。

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