改正薬事法のせいで、レジ精算が不便に
昨日、カワチ薬品というドラッグストアに買い物に行きました。いつものように、買い物かごにあれこれ入れて、レジに行ったんですが、「これとこれとこれは医薬品専用レジで精算をお願いします」と言って、分けられてしまいました。
結局、日用品や食料品だけそのレジで精算した後、別の医薬品レジに行って、医薬品を精算しました。めんどくさっ。
ドラッグストアって、医薬品や食料品や日用品をいっぺんに買えるのが良かったのに、一般レジと医薬品専用レジと分けてしまったら、魅力半減ですよね。
ちなみに、医薬品レジには薬剤師の方と登録販売者の方がいました(胸にバッジをつけていた)。カワチ薬品の場合、こっちのレジでは、食料品などは処理してくれません。ドラッグストアとしては、レジ打ちバイトを雇うコストがあがっただけでしょうね。薬剤師さんだからと言って、買う医薬品に対して、いちいちコメントやアドバイスしたりはしないですもん。普通のレジ打ちと同じで、医薬品のバーコードをピッとやるだけ。これ、意味あるんでしょうかね?
今回の法改正で医薬品は1~3類に分類され、1類は陳列しないようになったそうです。
「薬の販売こう変わった 改正薬事法のポイント」:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/261075/
カワチだと、空箱を医薬品レジに持っていくと、出してくれるシステムのようです。
昨日買ったものと同じものの買い置きがあったので、見比べてみると、パッケージが変わっていました。各製品とも1類/2類/3類の区別を表記するようになったようです。
以下は、目薬「ロート ジーファイ」(第2類医薬品)と、かゆみどめ「液体ムヒベビー」(第3類医薬品)のパッケージ写真です。
ロート ジーファイ
液体ムヒベビー
分かりやすいのはいいんですけどね。
レジの件は、ちょっと面倒なので、なんとかしてほしいです。
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