専用グラス以外で日食を観察するのは危険 by 国立天文台
日食を観察するための器具「日食グラス」がものすごく売れている。に違いない。
と思ったのは、当ブログのamazonアソシエイトのリンクから日食グラスが売れたから。別に日食グラスをすすめたりしたわけでもないし、っていうか、日食のことなんか一言も書いていないのに売れました。きっと、あちこちで売れているに違いない。
で、その売れた商品を見てみると、
Amazon.co.jp 日食グラス SUN CATCHER-X
これ、1500円もするんですよ。なかなか、いいお値段ですねー。
で、これについてちょっと検索してみたのですが、
日食グラス SUN CATCHER-X (Amazon限定日食グラス) - 関心空間
http://www.kanshin.com/keyword/1786754
それにしても製品名がイカすよな。SUN CATCHERまではわかるとして、Xってなんだ。ただのSUN CATCHERでは物足りなかったのか。
これ同感。「X」ってなんだよ。10作目か。もう、こうなったら、「SUN CATCHER-X´TRUBO(ダッシュターボ)」とかどうでしょう。
で、上記の記事に
昔、異国の地で部分日食を観察したときは色のついたプラスチック製の下敷きをかざして観たが、皆既日食はそれでは済まないのだろうか。
ってあったんです。で、そういえば、子供の頃、ガラス板を火であぶって煤(すす)をつけたものを使った記憶があって、そういうのでいいじゃん、って思ったわけですよ。
でも、調べてみたんですが、国立天文台のサイト内「日食を観察する方法」の「やってはいけないこと」を見ると、基本的には日食グラス以外の手段で太陽を見るのは危険なんだそうです。
日食を観察する方法:国立天文台
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/obs.html
ということで、専門家じゃない人は、専用器具を使うしかないようです。でも、1つ1500円ってのはちょっと・・・。4つ買うと1つ無料になるらしいので、そうすれば、1個1125円か。でも、やっぱりちょっと高いなあ。
まあ、「金はあるところにはある」っていう都々逸もあるくらいだし。
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