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2009年7月27日 (月)

必然と偶然

大学生の時、福岡に住んでいました。福岡からスキーに行くとなると、島根か鳥取あたりにバスツアーで行くのがポピュラーでした。安いんで。

スキーツアーでたまたま一緒になった女の子がいたんですが、ツアーが終わって、福岡にバスが着いて、解散ってなったわけですが、もちろん連絡先なんか聞いていません。

ここで別れたら、おそらく次のきっかけはないだろうと思って、解散後、さんざん迷ったあげく、その女の子の歩いて行った方へ追いかけたんです。

でも、どっちへ行ったんでしょうか。遅かったみたいで、見当たりません。

あきらめて、帰るがてら、近くの古本屋に入りました。その古本屋はブックオフみたいな感じではなくて、昔ながらの狭い通路の古本屋さんだったんですが、そこで本を物色していると、なんと通路の向こう側から、その女の子が歩いて来るではないですか。

なんだか運命的なものを感じ。が、ゆえに、けっこう自然に、数日後にあるダンスパーテーに誘ったのでした。今でもあるんでしょうか、ダンスパーティー。主催者がディスコを貸し切り、会費をとって開催するんです。会費は2000円くらいだったでしょうか。

僕は男子寮に住んでいたんですが、寮のイベントのダンスパーティーというのもありました。そういうときは、女子はタダか格安だったような気がします。私が女の子を誘ったパーティはマリアクラブというディスコだったような気がしますが、あまりり自信はありません。マハラジャというのもあったような・・・

で、くだんの女の子の話なんですが、その後、何度か会ったものの、大した進展もなかったがゆえ、この話はここで終わりだったりします。

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博多華丸・大吉式ハカタ語会話
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