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2009年7月26日 (日)

詰めが甘い!(冷蔵庫売場編)

家電量販店で冷蔵庫を物色していたときの話。

扉(ドアっていうの?)をあけて見ると、こんなPOPが

パナソニックの冷蔵庫のフロントワイド照明のPOP
フロントワイド照明
    当社10年前機種・・・光をさえぎる。
    新製品・・・くっきり見える。

どんな機能のアピールかというと、

独自の薄壁化技術を活用し、前方左右側面にLED照明を埋め込み、従来※4あった照明部分のでっぱりをなくすことで、食品収納スペースを増加させました。また前から照明を当てることで、収納食品がくっきり見やすくなり、視認性がアップしました。

だそうです。

「当社10年前機種」では逆光みたいになって見えにくいのが、展示されている「新製品」では、こんなに見やすくなっていますよ、というもの。

この機能は良いと思います。また、POPでのアピールも良いと思います。

でも、写真の飲料の缶をよく見てください。写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、左はアサヒの「スーパードライ」です。そして右はサントリーの「チューハイ ドライ」です。

目的は、見えやすさの比較なのに、なんで違う製品並べとるんじゃぁーっ!!

「ドライつながりでしょ」とか言っても笑わないぞ。

この冷蔵庫はパナソニックのものなので、サイトを見てみると、

パナソニックの冷蔵庫のフロントワイド照明(ウェブサイトより)
トップユニット冷蔵庫 新「コンパクトBiG」シリーズを発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060830-1/jn060830-1.html

なんと、ウェブサイトの方は、ちゃんと同じ製品を冷蔵庫に入れた写真になっていました。なんで、売り場はあの写真を使ってしまったのでしょう。

詰めが甘いぞっ!ということで、軽く愚痴ってみました。

冷たいおいしさの誕生―日本冷蔵庫100年
冷たいおいしさの誕生―日本冷蔵庫100年

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