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2009年7月17日 (金)

とても読みやすい新約聖書 塚本虎二訳 『福音書』

塚本虎二氏が訳した新約聖書です。

私が初めて新約聖書を読んだのは、高校生の時で、ギデオン協会からもらったものでした。やっぱりちょっと読みづらかったんですよね。注釈とかないし。

で、だいぶ後になってからなのですが、塚本虎二氏が訳したものに出会いました。

新約聖書 福音書 (岩波文庫)
新約聖書 福音書 (岩波文庫)

読みやすかったです。原文では端的に書かれていて分かりにくい部分も、(原文と区別できるように)小さい字で補足されていて、分かりにくかった意味が、明快になっています。

どんな感じかというのは、以前書いたエントリ↓を見てみてください。

新約聖書のすすめ

ちなみに僕はクリスチャンでもなんでもないのですが、ちょいちょい新約聖書を読んでいます。物語としても楽しめるし、生き方を学べるというのでしょうか、哲学的な側面もあるし。

でも、実践できてませんけど。「論語読みの論語知らず」ならぬ「聖書読みの聖書知らず」ということで。

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