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2009年10月23日 (金)

ろくむし(にむし)というボール遊び

子供の頃やっていて、今はすっかりやらない(見かけることもない)遊びとして、「ろくむし」(六虫?)というものがあります。

もちろん正式なスポーツではなく、地域によっていろんな亜流があるようで、私の住んでいた佐賀県佐賀市では「にむし」(二虫?)と呼んでいました。

この、2とか6とかの数字に関しては、ウィキペディアに

ろくむし - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%82%80%E3%81%97

なぜ「ろくむし」なのか。6という数字なのかは不明。

とありますが、でも上記のウィキペディアの記事中に

以下これを繰り返し、ランナー全員をアウトにすれば守備側の勝利、ランナーが(バッティングを行った塁を起点として)1人でも塁間を6往復すれば攻撃側の勝利である。各ランナーは自分の往復数を記憶し、5往復時にはごむし、5往復半でごむはん、6往復を達成したらろくむしと宣言しなくてはならない。

とあるように、6往復に意味があるので、ある程度納得できますよね。でも、それにしても、佐賀(といっても私の小学校だけかもしれない)の「にむし(二虫)」はなぜ?

詳しいルールは、ウィキペディアに書いてあるので、強靭な精神力を持っている人は読んでみてください。「ろくむし」のことは知らずに、ウィキペディアだけ読んでルールを理解できる人は、相当の読解力と忍耐力があるに違いない。

佐賀の「にむし」をおぼろげな記憶を頼りに簡単に説明すると・・・

まず、素手でキャッチボールできる柔らかいボールを使います。

そして、守備チームと攻撃チームがあります。守備チームは二人、攻撃チームはその他の全員。

守備は野球の塁を守る野手。攻撃はランナーに近いイメージですね。

塁は2つで直径1メートルくらいの大きいものを地面に書きます。ランナーはここに足を入れていれば安全、出ればボールをぶつけられたりタッチされたりしてアウトになる危険性があります。

守備はこの二つの塁の間でキャッチボールをします。攻撃側ランナーは、その隙をぬって塁を往復します。野球のように一人ずつではなく、全員いっぺんにやります。

攻撃側ランナーが全然走らないまま、キャッチボール(1回ごとにストライクがたまる)が進むと、1アウトになってしまい、ランナーを一人失うので、ボールを当てられるリスクがあっても塁を飛び出す必要があります。

攻撃側ランナーがボールを当てられないまま、六往復すると、いままでのアウトカウントが全部チャラになり、「最初から」という、場合によっては無間地獄になるルールです。

以下、面白いポイントを。

【おとり】
当てられるのを覚悟で誰かが塁を出て、その子が当てられている間に、他の子が往復数を稼ぐという連携プレー。また、当てようとして投げられたボールをうまくよければ、ボールがあさっての方向に行ってしまい、ボールが転がっている間に往復数を稼げますからね。この「いちかばちか」の駆け引きが面白い。

【フェイント】
盗塁に近い感じですから、守備側がボールを投げた瞬間に攻撃側ランナーは走るのですが、守備側はたまに投げるふりをします。それにつられて塁を出ると、至近距離からボールをぶつけられてアウトですね。忘れた頃にやるのがポイント。

【ボールを奪う】
攻撃側ランナーは基本的にはボールに触るとアウトなのですが、例外があって、ノーバウンドのボールをインターセプトして、それを遠くに投げてしまってOKです。その間にみんなが、ガーッと走ります。

取ろうとしたボールを落とせばアウトですが、うまくキャッチできれば、ボールをものすごく遠くに投げることができ、ちょっとした英雄になれます。

ここまで書いて思ったのですが、こんなん読んで理解するの無理(面倒臭い)ですよね。

ふと、中山功太のネタ「ルール説明がめんどくさくなった人が言うこと」を思い出しました。

「うん、とりあえず1回やってみよ」

ブログネタ: 子どものころ、どんなことして遊んだ?参加数

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