佐賀より沼津より、川崎は田舎だった
タイトルは多分に嘘を含んでおりますが、それでもそんなことを思わせるできごとが・・・
私は過去に、
佐賀県佐賀市→福岡県福岡市→静岡県沼津市→神奈川県川崎市
のように移り住んでまいりました。
市内といっても、いろんなところがあるでしょうから、私が住んでいた地点を基準に周囲数キロの様子を、あくまで私の主観で。
ちなみに川崎といっても川崎駅付近ではなく、小田急でぐんぐん下って行って、川崎市と町田市の境目あたりの柿生という駅。周囲の人口密度で言うと、今住んでいる柿生がたぶん断トツです。
とはいえ、最寄駅なんかちっちゃいし、駅ビルもないし、改札出たらすぐ八百屋だし。でも、通勤・通学時間帯になると、このちっちゃな駅にわらわらと人が集まり、わらわらと電車に乗り込んでいく。首都圏に来て思ったんですが、マンションの規模も大きいし、数が多い。
小田急沿線のこのあたりって起伏が多い場所で、大昔(江戸時代くらい?)はそれほど人は住んでいなかったはずです。線路が引かれて、駅ができて、マンションができて、お店ができて、短期間で街ができあがってますよね。多摩線のはるひ野駅のあたりとか、20年前は何もなかったんじゃないでしょうか。
で、もともと山間部だったところを開発すると、どうしても利用できない急斜面の場所が自然林のまま残っていたりするんですよね。だから、人はたくさん住んでいるけど、自然林もそれなりに残っていたりします。
佐賀や福岡や沼津というのは平地なので、人口密度が多い場所は、残さず土地活用されるため、自然林はほとんど残っていないですね。
うちの近くには柿生緑地という小山があってそこが森なんですが、住んでいるこんな近くに「森的」なものがあるのって、今までで初めてです。
で、そんなこんなで、今年の夏(2009年7月23日)の出来事だったのですが、私が住んでいる集合住宅の階段でこんなものを見つけたりしました。
階段に何やら・・・
わかりにくい?では、修正したものを。
階段にメスのカブトムシが!
地方に住んでいたときだって、カブトムシみたいなもんは、自転車とか自動車で森のあるところまで行って探すようなもの(もしくはお店で買うもの)でした。それが、勝手にうちに飛んでくるなんて・・・
そういや、数年前にもクワガタが網戸に張り付いていたときがありました。
今住んでいる場所が一番、「自然」に近かったという話でした。
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