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2009年12月27日 (日)

YouTubeのAuto-timing機能(タイミングを合わせて字幕をつける)を試してみた

「こんなのが欲しかった」というものを、よくグーグルは作ってくれます。

YouTube、動画に自動で字幕をつける機能を導入 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/20/news063.html

YouTubeの動画に手動で字幕を付ける機能は前からありました。あるフォーマットにしたがって時間位置と字幕を記述したテキストファイルを、動画とともにアップするという方法です。でも、きっと大変ですよね。

で、今回導入された「Auto-caps機能」。なんと、動画中の音声を認識して自動で字幕を付けてしまうというもの。すごい。

しかし・・・、

Auto-capsは初めはマサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学バークリー校、米公共放送など一部のパートナーチャンネルに限定し、フィードバックを募るという。

一般ユーザのアップした動画にはまだ使えません。上記のパートナーの動画を見れば、付けられた英語字幕とその翻訳を見ることはできます。

でも、自分でやってみたいよねー。

で、私が今回試したのは、同時期に導入された、「Auto-timingツール」。

Auto-timingはすべての英語の動画向けに提供する。

もちろん(?)、英語のみだ。

どういう機能かというと・・・。テキスト自体は自前で用意しなきゃいけません。でも、タイムラインに合わせる作業を自動化してくれるというもの。これだけでもだいぶ楽になりますよね。

さて、試してみよう。YouTubeにアップしても問題のないような英語の動画あるかなぁ?自分でしゃべる?(失笑)。英語の動画があったとしても、私は完全に聞き取れるわけじゃないし(むしろ聞き逃す量の方が多い)、だとすると、もともと英語字幕のついたような、英語動画が必要だ。そんなもんあるか?

そうだ、ウィキメディア・コモンズに行こう!

メインページ - Wikimedia Commons
http://commons.wikimedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

とてつもなく好きだ、ウィキメディア・コモンズ。いろんなことに使える素材が、条件を守れば、ただで入手できます。

うん、これがいいかも。

ウィキメディア・コモンズにアップされていたパブリックドメインの英語字幕のついた動画

クローズドキャプションの機能を、音声と字幕と手話で解説したもの。パブリックドメインという扱いになっています。

動画をアップした後、

マイ動画から、その動画の「キャプション」ボタンをクリック
マイ動画から、その動画の「キャプション」ボタンをクリック

「新しいキャプション/字幕を追加」をクリック
「新しいキャプション/字幕を追加」をクリック

「音声文字変換ファイル」のラジオボタンを選択し、「参照」ボタンでファイルを選択して、「ファイルをアップロードする」ボタンでアップロード
「音声文字変換ファイル」のラジオボタンを選択し、「参照」ボタンでファイルを選択して、「ファイルをアップロードする」ボタンでアップロード

ここで、アップするファイルは、付けたい字幕のテキストをそのままベタに張り付けた、テキストファイルで構いません。

例えば、caption.txtというファイルを作って、

In addition to passing through closed caption signals, many converter boxes also include the ability to take over the captioning role that the tuner plays in youre analog TV set.

To determine whether your converter box is equipped to generate captions in this way, you should refer to the user manual tha came with the converter box.

・・・

みたいなテキストを貼り付けたものでOKです。

すると、Auto-timing機能によって、適切なタイミングで字幕が表示されるようになります。

動画に字幕がオーバーレイ表示されるようになった

デフォルトでは字幕OFFになっているみたいなので、下記の操作でONにしてください。

キャプション機能をオンにする操作
動画右下にマウスオーバーすると、「キャプション機能をオンにする」ことができる

では、見てごらんなさい。

ねー?表示タイミングはピタッと合っているでしょ。このタイミング合わせの部分はツールが自動でやってくれたということです。これだけでも、だいぶ便利だと思いますよ。

現状、英語のみの対応なので、日本のみなさんにはあまり関係ないですよね。でも、もし、英語圏の人たちが、自分たちの動画に、がんがん字幕を付けてくれれば、英語の動画も見やすくなりますよね。

もちろん、日本語対応も待ち遠しいですよね。

心に響くウェブ動画マーケティング。 貴社がYouTube・ニコニコ動画ブームに乗れない理由。
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