ジャイアントコーンは本体もでかいのか?
ミックスナッツによく入っているジャイアントコーンが好きです。「こればっかり食べたい!」と思ったので、先日、ジャイアントコーンのみ入っているのを買ったら、すぐに飽きました。
それはさておき、このジャイアントコーン。粒が大きいということは、1本分の本体(?)も大きいのだろうか?
普通のトウモロコシ(スイートコーン)と並べてみました。
ジャイアントコーン(左)とスイートコーン(右)
ジャイアントコーンの方はフライして(乾燥した状態で)このサイズですからね。体積比で言うと、十倍くらいはありそうな印象。
きっとこんな感じなのではないかと(妄想)
ジャイアントコーンはこんな感じ?
ウィキペディアで見てみると、
主に南米のアンデス地方(ペルー・ボリビア・チリ)で食用とされる。現地ではチョクロ(choclo)と呼ばれている。
とのこと、「choclo」で検索して見ると、なかなか分かりやすい写真の載った記事(ペルーの旅行記?)が、
World Adventure 2008 / 2009: Arequipa, Peru
http://asiatosouthamericaorbust.blogspot.com/2009/03/arequipa-peru.html
Choclo kernels are large enough to pick from the ear and eat individually.
「1個ずつ取って食べるほど粒が大きい」とのこと。ちなみにearというのは、耳じゃなく、とうもろこしなどの穂のこと。でもこのear自体は、普通のとうもろこしと比べて特に大きいということもなさそうですね。粒だけがでかい!
ウィキペディアにも
一粒の大きさ(直径)が 2 cm くらいあるが、トウモロコシの房自体の大きさは普通のトウモロコシとあまり変わらない。つまり、軸が細い。
とありました。
ペルーのごく一部で栽培されていて、日本で栽培しようとしても実が大きくならないそうです。だから、加工したものしか日本では入手できないんですね。
ということで、1本まるごと食べてみたい人は、ペルーへどうぞ。
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