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2010年8月11日 (水)

懐かしむためにテレビを見る

そのアイデアいいなあ、って思った話。

iPad、飽きましたか?の巻:みやしたゆきこ「iPhone様とMacさんとiPad氏と私」

上記のコラムはタイトルの通りiPadの話で、iPadのサービスとしてこういうのはどうかという文脈だったのですが、iPadに限らず、テレビ番組のオンデマンドサービスとして、ニーズがあるんじゃないかと思ったのが、これ。

「NHKオンデマンド」とか「第2日本テレビ」のように番組ごとに提供するのではなくて、私が見たいのは過去のある1日の放送がCMや番宣もコミでまるごと放送されるようなサービス。
 面白いとかつまらないとか高視聴率とか低視聴率とかは関係なくすべてまるごと。ニュースもそのまま。とにかく全部。
 見たい年月日を指定すれば、まるでタイムマシンのように過去のテレビが見られるという仕組みだ。

ほしい、ほしい!

番組を単独で楽しむというよりは、その時代をテレビを通じて感じる。

時間もリアルタイムでね。お昼だったらお昼の番組をみたいな感じで。

普段はCMなんて邪魔だと思う場合が多いけど、10年、20年前の番組になると事情は変わってきます。この番組はこのスポンサーがついていたのかーとか、このメーカーって昔こういうもの作ってたなーとか(業種が変わってたりすることも多いし)、この商品のCMは今はこのタレントだけど、昔はこのタレントがやっていたのかーとか。

ただ、上記の記事でみやしたさんが指摘しているように「権利関係の調整が難しそう」っていうのもあるし、そもそも、そういう状態(番組をまたいで放送内容をまるごとアーカイブ)で残っていないでしょうね。

かえって、個人が録画したもののほうがその状態に近くて、例えば、ちょっと前にYouTubeに「世界まるごとHOWマッチ」を見たんだけど、たぶんVHSかなんかのテープに録画して残ってたものをそのままアップしたんでしょうね、CMもそのまま入っていて、そういえばリンナイがスポンサーについていたなーなんて、じっくり見てしまいました。

これはたぶん違法アップロードなんだろうけど、価値があるなら、正規の権利者がやってしまえばいいじゃんって思います。再利用を想定して、しっかり残しておく。

それでも権利関係の調整は大変でしょうね。

当時はネットでのサービスなんか全く想定していない契約内容になっているだろうし。

でも、少なくともこれから制作される番組の権利関係は、ネット上で幅広く、期間も長く再利用することを想定した契約内容にしておくべきでしょうね。

テレビで1回放送して終わりじゃ、もったいない良い番組はたくさんあるし。

まあ、1年も経てば、誰も見たいと思わないだろうなっていう、しょーもない番組も山ほどありますが。(ヘキサゴンとか・・・)

そんな使い捨て番組を作るより、ネットで10年、20年見られて、十分制作費を回収できるような、そんな力作を作った方が割に合うっていうシステムになってほしいです。

ザ・テレビ欄0 1954~1974
ザ・テレビ欄0 1954~1974

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