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2010年11月20日 (土)

「俺を誰だと思ってる」でおなじみの松崎議員はどんな人?

人は、自分という存在の重要性を課題評価してしまうもので・・・

「民主・松崎議員が「恫喝」か 「俺を誰だと思ってる」」:イザ!

民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。

怒りの原因は特別扱いしてくれなかったから、という困ったちゃん。

歩行者の安全を犠牲にしてでも特別扱いしてほしいんですね。こういうところで人間の大きさみたいなものが知れるってもんです。

で、政治に疎い私は、もし「おれをだれだと思っているのか」と言われたとしたら、「誰でしたっけ?」って状態で、それでは失礼なので、どんな大人物なのか調べてみました。

民主党 松崎哲久 埼玉10区 選挙前.com

・人権擁護法案から人権を守る会
・朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「反対」と回答

あれ?まともじゃないですか。

と思ったら、

・小沢訪中団参加議員

あちゃー。やってしまいましたねえ。あれはみっともなかった。

「胡錦濤ファンクラブの集い」かと思いましたもん。行列作って、順番待って、握手してニコニコ、記念写真、はいチーズ。

小沢訪中団 - Wikipedia

香港の衛星放送・鳳凰衛視は「朝貢団か?」などと報じた。

「朝貢」って表現がぴったり。

他にも、

小沢が人民解放軍の最高指揮官の胡主席との会談で自らを「人民解放軍の野戦司令官」に例え日本を解放中であると述べた

とのことですが、これはちょっと信じられない。何かの間違いであることを信じたい。私たち、もうすぐ「解放」されちゃうんですね。

今思えば、民主党政権ってこの頃からそうとう変だったんですね。まあ、有権者は二度と間違いは犯さないでしょうけど。

で、一応、松崎議員側の言い分もあって、「全く事実無根」だそうです。

産経新聞報道に関して(2010年11月18日)

11月18日付の産経新聞の記事をはじめ、いわれなき中傷を受けていますが、全く事実無根だと申し上げておきます。まず7月の納涼祭の件は、基地内の誘導の仕方が不適切だと思いましたので、その旨、指摘したことは事実です。私に対し暴言を吐いた隊員には手も足も触れていません。総じて、新聞報道の名に値しない記事です。

自衛隊員が一方的に暴言を吐いて、松崎さんは一切問題行動はしていないそうです。

でも、これ↓はどうかな?

私は、むしろ男性隊員の立場を慮って、謝罪に来た上官に、「議員とは思わないで言ったのだろうが、誰であれ市民に対して『二度と来るな』と暴言を吐くのは好ましくない」と言ったものを、当日のことに事実を曲げ、趣旨を全く逆に変えて宣伝されています。が、本筋は11月の話の逆恨みでしょう。

「議員とは思わないで言ったのだろうが」・・・ん?

民主党議員だと思ったから言ったんでしょう。自衛隊員が一般市民にそんな暴言吐く理由がない。

それにしても、産経の報道と全然異なりますね。こういうの見ると、いったいどっちが本当なんだろうって、疑心暗鬼になっちゃう。一般市民としてはどちらが真実が知る手段がないので、USTREAMかなんかで、公開討論会でもやってください。

ともあれ、自衛隊からそこまで嫌われてしまう民主党って、いったい。

まあでも、嫌われるようなこと、十分やってきてますからね。

自衛隊は「暴力装置」という発言をしてしまう仙谷さん

自衛隊と海保と官僚を敵に回してどうすんのよ。あ、でも、中国様が味方か。■

[2010年12月2日追記]
後日、産経新聞はより詳細な記事を載せて、応戦してきました。

松崎議員と産経新聞のバトルが熱い

名歌で読む日本の歴史 (文春新書)
松崎 哲久
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