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2010年11月 1日 (月)

地動説の時と同じ過ちを繰り返すつもりだろうか? 「ローマ法王がホーキング氏に反論」

2年近く前の話ですが、

2008年12月22日 ローマ法王、地動説初めて認める ベネディクト16世 - 47NEWS(よんななニュース)

 【ローマ22日共同】ローマ法王ベネディクト16世(81)は21日、ローマ法王庁(バチカン)で信者らを前に、天文学の父、ガリレオ・ガリレイについて「彼の研究は(キリスト教の)信仰に反していなかった」と述べ、同16世として初めてガリレオの地動説を公式に認めた。

すでにその前に、

前法王ヨハネ・パウロ2世は1992年、当時のバチカンの非を認め謝罪したが、

とあり、20年近く前にガリレオ・ガリレイの名誉はすでに回復していたのですが、それに後押しした形だったようです。

そのとき、宗教が科学にどうのこうのと口出しするのはナンセンスだというところに、もうすでに落ち着いていると思っていたんですが、そうでもなかったようで、こんな発言をしたそうです。

2010年11月1日 「ローマ法王がホーキング氏に反論「宇宙は神の創造物」」:イザ!

CNNによると、ローマ法王ベネディクト16世(83)が28日にローマ法王庁科学アカデミーで講演した際に、イギリスの理論物理学者のスティーブン・ホーキング氏(68)が唱える説に対して、間接的ながらも反論を展開し、宇宙は神の創造物だと言明した。

今はよく分からない部分もあるだろうから、頑固に否定することもできるだろうけど、いずれ自明になるようなことも想定できるわけで。そんなときに、「地球は動いていました」と認めるように、ある科学的事実を認めざるをえなくなる可能性が十分にあるってことを、どれくらい考慮しているんだろうか。

そらあ、ベネディクト16世の代じゃないにしてもですよ。

キリスト教徒だって、聖書に書いてあることが全部本当だなんて思っている人は少ないんじゃないでしょうか。宇宙が神の創造物であるかどうかなんて、つっぱるところじゃないような気がするんですけどね。

経典に寓話が含まれていても何の不自然さも感じないですし、個々の記述が事実だろうがなんだろうが、キリスト教の価値や存在意義を毀損するようなものでないと思うんですよね。

旧約聖書 創世記 (岩波文庫)
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