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2010年11月12日 (金)

SDビデオ映像をYouTubeにアップして縦長になったときは、「yt:stretch=16:9」タグを使ってみよう

[2010年12月1日追記]
末尾にも書いてますが、ワイドモードで撮影していたので、16:9で表示されるのが正解という状況でした。以下の記事の表現がやや勘違い気味なのはご了承ください。もちろん、こんなケースに「yt:stretch=16:9」が有効というのは本当です。■

我が家のビデオカメラはSD画質です。SDのビデオカメラは、720x480の解像度で、それを4:3で表示するという仕様だったと思います。

で、そのビデオで録った映像をそのままYouTubeにアップすると、なんだか縦長につぶれているんですよね。左右に黒帯が入って、中身は4:3になっているんだから、つじつまは合うはずなんですが、やっぱり縦長になっている。

YoutubeにSDビデオをアップしたら縦長になってしまった
4:3の映像をアップしたら縦長になってしまった

だって、これ↑最近買った地デジ対応テレビですよ。4:3に見えますよね。なんだか不自然。

事前に、解像度の640x480に変換したり、上下をクロップしてワイド比率にしたりすればいいんでしょうけど、そんなのは面倒くさい。

で、良い方法を見つけました。

タグとして、

  yt:stretch=16:9

というのを追加するだけ。タグ付けはみなさんいつもやっている、動画にキーワードを対応付けるアレですね。マイ動画の編集を選べばできます。

タグに「yt:stretch=16:9」を追加する_
動画に専用タグを付ける

で、このタグを付けてやると、16:9に引き伸ばして表示してくれます。タグにこんな使い方があったんですね。

「yt:stretch=16:9」タグにより引き伸ばして表示してくれる
「yt:stretch=16:9」タグを付けると、引き伸ばして表示してくれる

はい、この通り。

横に若干伸びちゃいますが、ピラーボックスで縦につぶれちゃうよりは、領域を有効に使えますもんね。

変換とかしているわけではなく、再生時の表示のさせ方だけの問題なので、タグを設定すれば即反映されます。

SDビデオカメラのYouTuberのかたは活用してみてください。■

[2010年12月1日追記]
すみません、一部勘違いしていました。うちのビデオには、「4:3モード」と「16:9モード」の両方があって、設定が「16:9モード」になっていただけでした。つまり16:9で表示するのが正しいアスペクト比でした。(私の目は節穴か・・・)

16:9モードで撮影しているにも関わらず、YouTube側ではそれを認識しない(もしかしたらもともとメタデータが付いてない?)ので、そういう時は、「yt:stretch=16:9」を使ってみてください。

あと、(誤)strech→(正)stretchのスペルミスも、さりげなく修正。■

最新版 YouTubeかんたん使いこなしハンドブック
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