ノートPCとウェブカメラで微速度撮影(インターバル撮影)
微速度撮影をご存知か?
何秒に1回みたいな感じで写真を撮影して、それをつなげて動画化したやつです。
テレビであっという間に、芽が出て、花が咲いて、しおれるみたいな映像みたことありますよね。
あれ自分でできたら面白げだなあと思って。
でも、その機能がついたカメラって意外に少ないんですよね。
ちょっと古い記事(2008年5月31日)になりますが、下記にまとめられています。引用させてね。
インターバル撮影が可能なコンパクトデジカメ | kamikura.com Blog
ニコン
COOLPIX S520
COOLPIX S210
COOLPIX S700
COOLPIX S550
COOLPIX P5100
COOLPIX P80
RICOH
いずれも撮影間隔 5秒~3時間、5秒単位
R8
Caplio R7
GR DIGITAL II
Caplio GX100
キヤノンは動画で記録
640×480 0.5/1fps(最大2時間、再生時は15fps)
PowerShot G9は最大時間の記載なし
PowerShot G9
IXY DIGITAL 2000 IS
IXY DIGITAL 910 IS
IXY DIGITAL 820 IS
IXY DIGITAL 25 IS
IXY DIGITAL 95 IS
IXY DIGITAL 20 IS
IXY DIGITAL 10 IS
たくさんあるじゃんと思うなかれ、
カシオ、ソニー、オリンパス、パナソニックなどは対応機がないみたい。
とのこと。あなたのうちのカメラには、きっとついてないね。(←何を根拠に)
最新機種でどうなっているかは分かりませんが、メーカーの方針みたいなものもあるので、同じシリーズあたりを調べれば、対応機種が見つかるんじゃないでしょうか。
で、うちのカメラにはこの機能がないからといって、「つきましては、インターバル撮影機能搭載カメラの購入をいたしたく」みたいな、予算取りは我が家では通らないのであります。
で、しょうがないんで、手元にあるものだけでやってみたのが、今回の件。ここからが本題。
SlowCAMというフリーソフトがありまして、
SlowCAMの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
機能はシンプルなのですが、要件は満たしています。
PCにつけたウェブカメラの画像を、一定間隔で撮影し、動画化してくれます。
デフォルトだとコーデックの種類が貧相ですが、PCにコーデックをインストールすれば、いろいろ使えます。私はWMVのコーデックを使いました。WMVコーデックのAVIファイルみたいになっちゃいますが、問題なし。普通に見られるし、YouTubeにアップしても大丈夫。
そのような作り方で作ったのがこれ↓(なんだかダラダラと長いけど許してね。編集能力の欠如)
ちなみに、下の方のはビルの間から新幹線の電チラが見えます。
ウェブカメラ付きのモバイルPCとかだと、それ一台で済んじゃいますからね。けっこう楽ちんです。
バッファローコクヨサプライ BUFFALO Webカメラ Cmos130万画素 UVC対応 ヘッドセット付 ブラック BSW13K05HBK
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