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2011年1月 3日 (月)

手帳選びの基準 ~無印にいたる長い経緯~

手帳にはあまりこだわりがないので、もらったものがあればそれを使うようにしています。

例年は勤め先が作ったものを使っているんですが、これはお客さん用に作っているものなので、あくまで余れば貰えるというもの。もちろん、お金を出せば買えるんですが、そこは、ねえ、くれたっていいじゃん的な感覚から、買うことは決してせず。

去年の仕事納めの日、朝一で上司の机の付近を見てみると、余っているらしい手帳が4冊あるのを発見。帰る前にもらおうっと。

と思って、午後過ぎ、納会が終わって事務所に戻ってみると・・・、ない!手帳がない!ぼくの手帳(←うそ)がない!

他にも配り先があったのか、職場の他の人にあげちゃったのか・・・。

とにかく、今年は手帳を買う必要が生じた、という前フリ。(長い)

正月休みにお店に行って手帳を見てみると、こんなにも種類があるものかという感じですね。

分刻みでスケジュールを書き込むようなタイプがあって、わしゃ売れっ子タレントか!、ってつっこみながら、探しました。これも、うそだけど。

私の希望は、左側が一週間で、右がメモスペース。もちろんこのタイプも結構あります。
しかし、お金を払うとなると、細かいところが気になってしまうもの。

私の要望はシンプルなので、「必要なものがない」ってことはないんだけど、ほぼ確実に「不要なものがある」。

気にしなきゃいいんだけど、微妙に気になる。

日付に通し番号(?)がついているやつがありましてん。

どこ基準?元日?とか思いながら、八十八夜とか、二百十日とか、四十九日とかのあれか?とか考えながら(←ほんとは考えていない)、とりあえずスルー。

あと、路線図とか。携帯で調べるしねえ。

アドレス帳もいらんなあ。これも携帯とかで管理している人が多いのでは。

あと、1日分のスペースに時間目盛がついていたりとか。そんなに細かく書き込むことはないってのもあるし、その目盛が8:00~24:00になっていて、私は朝4時に起きて夜9時に寝る生活だから、死にスペースの多いこと。18:00~24:00のところに書き込むことなんて、まずないし。飲み会くらいか。この目盛を無視すればいいんだけど、あればあったで、なんだか気になる。

なんやかやで、そのうち、「いらないものが、なるべくない」が選択基準に。

で、弁当箱を買いに行ったついでに無印良品の手帳を見て、あー、これこれ。

無印良品の手帳
無印良品の手帳
左は一週間、右は方眼紙のメモスペース

あぁ、余計なものがない、という気持ちよさ。

無印良品の手帳の表紙
表紙

表紙はあまり好きじゃない。何も書いてなくてもいいんじゃなかろうか。

そして、製品情報↓

無印良品の手帳の製品情報
左面1週間、右側は方眼ノートです。
開いた時に書きやすいフラット製本。
しおり紐付です。見開き1ヶ月付き。


もっと言うと、「見開き1ヶ月」の部分は不要なんですけど、この程度はしょうがない。

次回はこんなに悩まないように、なんとかしてうちの会社の手帳をゲットせねば。事前に隠しておくとか。■

[2012年12月26日追記]
無印手帳でいまいち気に入らなかったのは表紙だったのですが、2013年版で改善(?)されました↓
無印の手帳(2013年版)の表紙がエンボス加工に: 主張

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コメント

初めまして。
ネットサーフィンで辿り着きました。

たぶん、私が購入したのと同じタイプの手帳です(^^)
私も同じく表紙が気に入らなかったので、無印のブックカバーを買って付け替えちゃいました!
結構イイですよ♪

コメントありがとうございます。

手帳ってすごくたくさんの種類売られていますが、差別化を図るためか、いろんな機能(?)がついてて、かえって余計な感じがしてしまうものが多いんですよね。

無印のはカレンダーと方眼紙だけってところに惹かれました。

ブックカバーをつけるというアイデアは気付きませんでした。一番小さいサイズはA6(105mm x 148mm)だから、文庫本用のブックカバーでいけちゃうんですね。

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