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2011年4月24日 (日)

キフボンプロジェクトを利用してみた

いらなくなった本、捨てるのはなんだかもったいない。でも、ブックオフなんかに売りに行くのもめんどくさい。何がイヤって、査定(?)の間、待たなきゃいけないし、そのあげく小銭を受け取るのも、なんだかなあって感じで。

宅配を使って本を送ってしまう売り方もあるみたいですけど、代金の振込先とかなんとか、これも面倒くさい。じゃあ、その代金そのままどっかに寄付しちゃえばいい、ということで、そんなサービスをやっているところがありました。

若者の自立・就労支援のためのキフボン・プロジェクト

申込用紙(記入欄は少ない)を書いて、ダンボールに本詰めて、集荷依頼の電話をすればOK。

後日、売った本の値段がいくらになったかの報告がハガキで届きました。ハガキ代もったいないから、メールでもいいんじゃないかと。

NPO法人「育て上げ」ネットには690円寄付されました
私が売った本は690円に

めでたし。

と思いきや、集荷のときに受け取った控えに書かれていた宅配運賃(着払い)を見てみると、

寄付金以上に宅配運賃がかかってしまった
宅配運賃は740円

赤字じゃないか。成り立っているんだろうか、ちょっと心配。

重いもの運ぶとお金かかりますからね。お金にならなそうな本ばかり送ると迷惑かも。

店舗に持ち込むくらいの労力はなんてことないんで、↓こんな感じのサービスがあればいいんだけどなあ。

1)店舗に本を持ち込む
2)寄付する旨を伝える
3)帰る

ザッツオール。

待ったり、この本はお金にならないけど引き取りますかと聞かれたり、お金を受け取ったり、そのへんのなんだか面倒なことはせずにすぐ帰れるので、これで済ませたい人も結構いるんじゃないかと思います。

「社会を変える」お金の使い方――投票としての寄付 投資としての寄付
「社会を変える」お金の使い方――投票としての寄付 投資としての寄付

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