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2011年4月27日 (水)

サマータイムの節電効果は1%程度?

↓この記事読みましてん。

“省エネ”だけでは判断できない、「サマータイム」の有効性 - トレンド - 日経トレンディネット

サマータイムがアメリカでどのように実施されているか、どういう効果や影響があるか、気をつける点など、面白い記事だったのですが、私は↓この箇所を読んだとき、衝撃を受けました。

サマータイムの消エネ効果は?

米国でもっとも有名なのは1975年に運輸省が行った調査で、これによるとサマータイムの実施によって、米国内電力総使用量が1%減少したという結果が出ている。

最近では、2008年に発表されたエネルギー省の調査がある。前述した2007年のサマータイム期間の拡大による影響を調べたものだ。これによると、延長された期間中、米国内電力総使用量は1日当たり0.46~.48%減少した。

上記記事の筆者も指摘している通り、前者は1975年という35年も前のデータだし、後者はサマータイム期間の拡大を行った時に、その延長分の期間についての調査結果、つまり期間の端っこの方のデータということで、夏場の効果とは相違があるとは思います。

とは言え、とは言えですよ、けっこう大掛かりな制度を導入しているわりには、そんなもん?たかだか1パーセント?

今、日本が直面している課題の解決に関しては、効果なしと言ってよさそう。

私の理解では、サマータイムの節電効果は照明におけるそれであって、電気を付けて夜更かししていた時間帯の分の効果がでるものだという認識です。

それに、今日本がやるべきなのは節電ではなく、真昼のピークの平準化です。

効果が出るかどうか、どう考えても怪しいサマータイムに労力を割くくらいなら、何か別の施策を考える方が、まともだと思いますよ。

そして、ピーク削減の根拠をちゃんと示した、↓こちらの議論はそれなりに説得力があります。

「サマータイムよりも昼休み2時間」が、 夏場のピーク時電力削減に大きな効果を上げる理由|[緊急提言]真夏の計画停電を回避する方法|ダイヤモンド・オンライン

ただ、一斉に昼休みなんか取ったら、エレベーターや食堂の混雑がすごいことになりそう。

従業員の多い会社は、部署ごとに昼休み時間帯をずらして混雑を緩和するようにしていると思うのですが、それでも混雑は起きてますからね。

それでも、サマータイムうんぬんよりは、よほど根拠と効果がある対策だと思います。

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