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2011年5月 7日 (土)

保証人がいないと入院もできない?

ちょっと前に家族が某県立病院に短期入院することになりまして、入院に際して提出が必要な書類というのがいくつかありました。

「保証書」のようなものがあって、迷惑をかけませんとか、治療費・入院費はちゃんと払いますとか、そんな内容のものです。その書類に、保証人欄というのがありました。

「保証人」・・・、こういうのほんと面倒くさい。

近くに親戚はいないし、実家まで送って、捺印してもらって、送り返してもらうとか、けっこう時間がかかる。急に決まった入院だったんで、間に合わないんですよ。

支払いのことが気になるなら、前払いでも構わないし、100万でも200万でもデポジットを取っておけばいい。その病院はクレジットカードが使えるんですが、ホテルみたいに何かあった時の費用はクレジットカード会社経由で請求するようにしたっていいだろうし。

とにかく、保証人なんか用意できないよって状態で、入院手続きに臨んでみました。

(保証人欄を指さしながら)
私    「急だったんで間に合わなかったんですけど」
受付 「後日でも構いませんよ」

入院させないってわけにもいかないでしょうしね。

でも、短期入院だったんで、「後日」って言っても、書類を実家から送り返してもらうとすると、退院後になってしまう。

退院後に「保証」って、何か意味があるんだろうか。

結局、こういうのは形だけで、実際はどうでもいいんだろうなあと思った。

さらば、連帯保証人―“天下の悪法”を撤廃する!
さらば、連帯保証人―“天下の悪法”を撤廃する!

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