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2011年6月27日 (月)

電車内の送風が「ご理解」できない

朝、電車に乗っていたら、こんなアナウンスが。

「ただいま車内では送風運転を行っております。ご理解とご協力をお願い致します」

車内は別に暑くなかったし、何とも思いませんでした。

しばらく時間が経って、こんなアナウンスが。

「ただいま車内では送風と冷房を交互に行っております。ご理解とご協力をお願い致します」

黙っていればいいのに、こういうことをいちいち言われるとケチをつけたくなる。

どの部分を「ご理解」してほしいんだろうか?

最初は送風のみだった、車内温度が上がってきたので、冷房も使い始めたが、ずっと冷房をするほど暑くはないので、送風と併用している。

何の問題もなし。

なぜ、そんなことをいちいち断るんだろうか。

もし、アナウンスの趣旨が、「震災の影響による電力不足対策のために車内温度を例年より高く設定し、乗客に不便をかけていること」へのお断りなら、ご理解もご協力もしたくない

なぜなら、私が電車に乗っていたのは早朝の5時台で、どう考えても電力に余裕がある時間帯だったから。

節電の目的がごっちゃになっているんですよね。

1つ目は、去年もやっていたし、おそらく電力事情も好転するであろう10年後でもやるべき、恒久的な節電。目的はエネルギーを浪費しないことであり、CO2の排出量を削減するとか、環境を守るとかそういう観点。

2つ目は、震災の影響で動かせない原発があるせいで、発電能力が夏の電力ピークに耐えられないかもしれないという問題で、大規模停電をさけるのが目的。

この2つを区別しないまま、ひたすら「電力使用量を減らすことは良いことだ」って感じで行動するから、わけが分からなくなる。

サービスの質や、生活の快適さを著しく損なわないような、持続可能な節電対策なら24時間365日いつでもやればいいし、電力ピークを乗り切るための、緊急措置的な節電対策なら、効果のない時期・時間帯にはやらないでほしい。

著しい不便を強いる節電を過剰に汎用化すれば、つまりは、冷房や電車自体の存在を否定することになるんだし。

結局、今朝の件は、電車内が特に暑いということもなく快適にすごせる範囲での節電であり、「1つ目」のケースにあたるんではないかと。つまり、そんなことはいちいち言わなくていいと思うんですよね。当然のことを粛々と行っているだけなんですから。

残念な努力
残念な努力

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