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2011年7月22日 (金)

ホルター心電図検査を受ける

安静時なのに動悸がすることがありまして、ごく弱いのですが、数時間に1回くらいは自覚があるという状況。

そのことをお医者さんに相談したところ、ホルター心電図なるもので検査することになりました。

24時間つけっぱなしにするというのを聞いた時、入院か?と思ったのですが、そうではなく携帯できるような小さいサイズのものでした。

病院でつけてもらって、次の日の同じ時間に行って外してもらうという感じです。解析結果が分かるのは、さらに後日だそうです。

そして、今ちょうど付けてます。

電極を5箇所に付けてまして、↓こんな感じです。

ホルター心電図 左乳下(CH1+)
左乳下

ホルター心電図 右脇腹下(GND)
右脇腹下

なるだけ見苦しくないように写真の周辺はトリミングしたんですが、こんなに狭い範囲しか写っていないのに、中年太り感がにじみ出ている点がすばらしい。

このタイミングで、私のぜい肉もトリミングしたい、なんて発言は典型的なオヤジギャグであるとされています。

で、この電極が本体につながっていまして、本体はベルトで腰につけるようになっています。

ホルター心電図本体を腰から下げたところ
上から見たところ

ホルター心電図本体を腰から下げたところ(カバーを開ける)
カバーを開けると

本体にはEVENTボタンがあり、何か自覚症状があったタイミングで押し、後で解析する際に照合に使うようです。

赤いランプは常時点滅しているのですが、脈拍と合っていないので、単に機械が動作しているよ、というシグナルのようです。なので、止まってもたぶん死にません。

ホルター心電図本体を腰から下げたところ(ウエストポーチみたい)
腰に付けたところを横から

なんだか、ウエストポーチみたいなので、見えるところに付けるのもアリかもしれません。ですが、「ウエストポーチみたい」という時点でナシかもしれません。

そして、ここまでご覧になった多くの皆さんが気にされていると思うのですが、私がはいているのは、「ステテコ@ホーム」というもので、先日イトーヨーカドーで買いました。この夏の必須アイテム。

話を戻しまして、本体と電極の接合部はこんな感じです。

ホルター心電図(3M製)の電極と本体の接合ケーブル
SL116L(C203)

3M製なんですね。型番らしきものが書いてあったので、検索してみましたが、見つかりませんでした。Amazonで買ったりはできない模様。

で、「CH1」「CH2」「GND」って何だ?って思った方はこちらで、

ホルタ心電図の誘導 - 心電図 - Wikipedia

ホルター心電図は通常の心電図のように12誘導を用いて行う機種も存在するがCM5とNASAというふたつの誘導を用いる場合が多い。Ch1をCM5とし、Ch2をNASAとする場合が多い。CM5はV5、Ⅱ誘導に相当し、おもにST変化など虚血性病変をみるための誘導である。NASAはV1誘導やaVF誘導に相当しP波も見つけやすく不整脈の解析を得意としている。

分かるもんか。

GNDはアースでしょうか。まあ、取りたいデータによって、電極を付ける場所のバリエーションがあるんでしょうね。

私の場合は、下記のような感じでした。

ホルター心電図 電極の取り付け位置

ちなみに、写っているのは、ボクデス。

っていうか、Officeのクリップアートの中にありました。重要なプレゼンとかで使ってみてください。■

[2011年8月6日追記]
気になるお値段についても書いてみました。

ホルター心電図検査の費用は?

OMRON HEALTHCARE 携帯心電計 HCG-801
OMRON HEALTHCARE 携帯心電計 HCG-801

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