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2011年8月13日 (土)

魚肉ソーセージのパッケージの進化に感動する 「くるんパック」

ちょっと前に、イトーヨーカドーのPBの魚肉ソーセージを買ったのですが、

なんだか控えめな魚肉ソーセージのトクホ表示

その時、パッケージ(内装)の進化に大いに感動したという話。

子供の頃、金属のクリップのところを噛みちぎろうとしませんでした?ハサミ使うのがめんどくさくて。

で、噛みちぎれないから、ねじっていくんだけど、ビニールがのびていくだけで、いっこうに噛みきれないという。

あと、ビニールをはがす時、ビニール側にも身(?)がけっこう張り付いちゃって、もったないもんだから、歯でこそぐという。

最近のは、そんな煩わしさがないんですね。

↓これこれ。「つまんであけて!くるんパック」

マルハニチロ「つまんであけて!くるんパック」

まず、内装フィルムが「どこからでも切れます」状になっているのね↓

どこからでも切れる魚肉ソーセージのパッケージ

で、これを切れば、あとは「ぬろん」って出てくる感じ。

貼り付かない魚肉ソーセージのパッケージ1

貼り付かない魚肉ソーセージのパッケージ2

張り付きゼロです。気持ちよかー。

マルハニチロのサイトによると(注:私が買ったヨーカドーのPB商品はマルハのOEM)、

開けやすいと同時に、「フィッシュソーセージがフィルムにつかない」というのも「くるんパック」ならでは。しかも、これまでの塩ビフィルムから特殊ナイロンフィルムに変えたことで、おいしさや品質の長持ちも実現しました。

とのこと。

あと、動画を撮っている人もいた↓

こういう改善って定着すると当たり前になるんですかね。

そういえば、昔のコンビニおにぎりって、食べるまでに3ステップくらいありましたもんねえ。

(1)頂点のビニールをちぎる(外装のみ)
(2)底辺のビニールをちぎる(外装+内装 長いので面倒)
(3)中の内装ビニールを抜きとる

そして、やっと外装から取り出して食べられるようになる感じ。

知らない人(若者)は、上の説明じゃ分からないでしょうね・・・■

[2012年9月30日追記]
別のタイプのオープンアシスト機能(ニッスイ「めくっテープ」、丸大食品「イージーオープン機能」)もあるんですが、これは全然うまくいかない。やり方が悪いのか、そういうものなのか・・・

魚肉ソーセージの内装フィルムの開け方が、うまくいった試しがない

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