孔子世界平和賞 終了のお知らせ
あぶない、あぶない、忘れるところだった。
ノーベル賞の時期と言えば? そう、孔子世界平和賞ですね。
去年は笑わせてくれました↓
笑いのツボ 孔子平和賞
今年はどうなんだろー、って思っていたら、
中国、孔子世界平和賞あっさり中止:イザ!
・・・終了していた。
ちょっと前に、第二回の候補者についてのニュース記事↓があったんですが、どうやら授賞の前に消滅した模様。
なにゆえプーチンに?と思って記事を見てみると、
同関係者によると、プーチン首相は「世界の平和に対する貢献」
かなり高度なジョークだ。
そういえば、ロシアって言えば、震災から復興中の日本に対して↓こういうことしてくる国ですよね。
中国が「平和賞」を作る時点で、すでに面白いのですが、プーチンに平和賞をあげようとするあたりも、授賞の基準が何だかよく分からなくて面白い。
ちなみにプーチンサイドも警戒していたらしく、
中国紙、環球時報によれば、プーチン首相の報道官は「どんな賞なのかよく分からないので、時間をかけて調べたいと思う」とコメントしたという。
わたくしからの情報としては、「本人の知らないところで勝手に選んだりする、NG大賞みたいなもんです」としておきましょう。■
[2011年12月11日追記]
なんと、復活して、授賞式も行われていました↓
孔子平和賞 復活のお知らせ
■
« 電車内での化粧を批判できるほど、あなたはマナーがいいのか | トップページ | 海辺で1人で寝ていた話 »
「ニュース」カテゴリの記事
- ワールドビジネスサテライトが訂正だらけだった話(2017.05.28)
- 宇多田ヒカルはJASRACから著作権管理を引き上げて、NexToneにでも委託したら?(2017.02.12)
- 中国の「夢」は「四」と「ワ」が上下逆?(2017.01.22)
- 尾木ママを責めるなら北芝健にもつっこんであげて(北海道置き去り事件への憶測)(2016.06.06)
- 四谷の高級寿司店の店主の私服(2016年2月24日 WBS)(2016.02.28)
コメント