傘の差し方が下手!
私が育った佐賀みたいな田舎ならいざ知らず、関東圏に住んでいる人たちは、もうちょっとできる子だと思ってたよ。
夕方の帰宅時の時間帯に電車から降りて、最寄駅を出るでしょ。
で、雨が降っていると、駅の出入口のところでみなさん傘を差します。その際、要領が悪い人が多すぎる。
ひさしのある境目まで来て、バッグに手を突っ込んでごそごそと折り畳み傘を探すような人は問題外ですが、手持ちの傘を差す人もけっこう一旦立ち止まるんですよね。
歩きながら差そうよ。
立ち止まる人が多いもんだから、出入口付近が渋滞しちゃうんですよ。
改札を出て、境目に近づいてきたら、いつでも開けるように傘に手をかけ、ひさしの下を通るやいなや、周囲の安全を確認しながら、雨に濡れるか濡れないかの絶妙のタイミングで、傘を開く。この間、一切、歩をゆるめない。むしろ、後ろに人がつかえて混雑が発生しないように、むしろ速めに歩く。
って、できないもんですかね。
いやね、すいてるときはいいんですよ。でも、混雑する時間帯だったら、自分の行動だけじゃなくて、周りにどれだけ人がいて、みんながどんな行動を取るか予測して、全体として最適に人が流れるためには、ひとりひとりがどう行動すればいいか、そういうのを考えながら歩くのが、都会のマナー、都会の常識だと思っていたんですけどね。
違いますか? (天の声:違いますよー)
子供とかおばあちゃんはいいんですよ、別に。でも、(自称)できるビジネスマンの君、仕事と同じくらいすばやく傘も差そうよ。スマホいじって、後ろを渋滞させてる場合じゃないぞ。
と、コネタマのお題からは逸脱し、論点もずれながら、愚痴るコーナーでした。
毎週土曜連載(うそ)。
ブログネタ: “自分の常識”が世間では違ったこと、ある?
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