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2011年12月25日 (日)

怒髪天ボーカル 増子直純がNHK視点・論点に出演 「独りぼっちのクリスマス」

12/23の早朝4時20分、何気なくNHKを見ていると、ちょっと不思議な光景が、

NHK「視点・論点」に出演する怒髪天ボーカルの増子直純
おっす! 怒髪天ボーカル 増子直純でっす!

そして、そして滔々(とうとう)と語りだした。

NHKも早朝から変な番組をやっているなあと思ったら、これ「視点・論点」(「各界の有識者や専門家が、世相や時代の潮流を読むオピニオン番組」by NHK公式サイト)でした。

普段は、もっと固そうな感じの人が、真面目な話をしている番組だったと思うんですが、今回のタイトルは、なんと、

「視点・論点」 増子直純 独りぼっちのクリスマス
増子直純
独りぼっちのXmas

です。「Xmas」っていう表記がちょっとツボ。

それは、さておき、あの中年バンドのボーカルが「視点・論点」で語っているというシチュエーション自体にグッと惹かれて、見入ってしまいました。

最近は女子会なるものがございますね。

20代。まだ20代。「女子」。分かります。

しかし、いまや、30代、40代も「女子」。もう、女子と言われたら、女子なんです。

ちなみに私は、30代後半の女性が「わたしたち女の子は」的な発言をしている事案を目撃したことがあります。背筋がゾンゾンしました。

話を戻すと増子さんの論点は、比較的集まることを楽しめる「女子」に対して、男とは孤独なものであると。「男子会」など失笑ものであると。

そして、本題のクリスマスへ入っていきます。

ひとつここに、とても許せない、ことさら我々の孤独に、その傷に塩を塗り込むイベントがあります。これが、クリスマス。

なんですか?この仏教国においてです。急にクリスマスです。

クリスマスとは本来、イエス・キリストが生まれた日を祝う、いわゆる生誕祭なんです。非常におごそかなものなんです。聖夜なんです。聖(ひじり)の夜です。

それが、なんと1年前から有名ホテルは満杯、予約で満杯。「聖」の字が違うんじゃないかと思います。

「この『聖』の字が違うんじゃないか」的な話は、とてもベタではありますけれども、早朝で、NHKの「視点・論点」で、怒髪天ボーカルの増子さんが、という条件がそろうと、なんだかもう、R-1グランプリなみに楽しめてしまうということになります。

怒髪天を聴いたことがないって人は、YouTubeでチェックだ!

↓クリスマスソング(?)

怒髪天/Merry X'mas Mr. Lonelyman

一瞬、ミスターローレンス?って思っちゃうけど、よく見ると、ミスターロンリーマン。PVがすごく面白い。

私、↓これ好きだなあ。

怒髪天/「真夏のキリギリス」

卒業アルバムの写真の髪型って、みんなこんな感じだったよなあ。今は違うんだろうか・・・■

[2012年5月12日追記]
ついにブレイクの兆し↓
「怒髪天」が急上昇ワードな理由

もうしてるって? いやいや、もっとですよ。■

Tabbey Road
Tabbey Road

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