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2012年3月13日 (火)

スシローの会計システムがいまいちな件

うちの近くにスシローがオープンしたというチラシが新聞に入っていたので、食べに行ってきました。

お店は川崎水沢店で、尻手黒川道沿い、県道13号線と交わる稗原交差点の近くです。

着いたのは午後4時50分頃。これくらい早ければ大丈夫だろうと思ったら、すでに駐車場は満車。2,3分待ったところで、ちょうど出ていく車があったので、なんとか停めて入店。整理券での順番待ちは20分程度でした。

で、ここからが本題です。

食べ終わって、店員さんを呼ぶと、皿の数を数えてくれるんですが、この時のやり方がけっこう微妙。

バーコードの書かれた、ものさしのようなものを積んだ皿の横に当てて、一番上の皿の位置あたりを店舗端末のリーダーで読み取ると、会計システムに皿の枚数が入力されます。

これって一見、数えなくても皿の枚数が分かって便利そう、って思うでしょ? でも、意外にもたつくんですよね。店員さんは身を乗り出して、皿にバーコード付きものさしを当てなきゃいけないし、家族連れだったら皿はいくつかに分けて積んであるわけで、それぞれやらなくてはいけない。

たぶん、にぃ、しぃ、ろっ・・・って、全部いっぺんに数えて、手で数字打ち込んだ方が速そう。

で、言いたいのは上記じゃなくて、その後なんですが(前置き長くて申し訳ない)、

店員さん: 「105円の皿が○枚で、180円が○品、260円が○品ですね」
私: 「はい」(合っているので)
店員さん: 「4100円になります」(伝票を渡される)

(ん?ちょっと高くない?)って思ったんですが、品数は合っていたし、暗算のスキルもないんで、その場ですぐには指摘できず。

店員さんが行った後に、じっくりと時間をかけて計算してみると、3100円であることが判明。

渡された伝票には、皿の枚数や金額はいっさい書かれていなくて、これをレジに持っていくと、そこで金額が分かる仕組みになっているみたい。

店員さんが言った枚数は合っていたんだから、言い間違いor聞き間違いかもしれない、わざわざ店員さんをもう一回席まで呼んで、確認する必要はないかと思って、レジに行くと、

レジの店員さん: 「4100円です」

あら、やっぱり間違っていた。

でも、説明が難しい。

私: 「これ間違ってまして、食べたのは、105円の皿が○枚、180円が○品、そして・・・」

って言いかけて、この説明の仕方じゃ、先方も大変だなあと気づいて、話すのを一瞬やめたら、気の利いた店員さんが、確認してきますと言って、席に戻り、正しいカウントの結果を持ってきてくれました。うん、やっぱり 3100円。

で、数え間違いや入力間違いなんてのはありうることなんで、しょうがないとは思うんですね。

でも、レジに行くまで間違っていることに気付きにくい、この仕組みはいまいちなんじゃなかろうかと思うんですよ。

席にいる時点で、皿の枚数or金額のどちらかが書かれていれば、やっぱりおかしいってことに気付いて、訂正してもらうこともできるんですが、店員さんに「○○円です」って言われた時点のタイミングで、間違ってますよ、って言うのは結構難しい気がするんですよね。

くら寿司なんかは、テーブルで店員さんが皿の数を伝票に書き込むので、間違っていたらすぐに気付けるし、レジで間違えがあっても、紙に書かれた数字を根拠にできますからね。

「ビッくらポン」(皿5枚ごとにガチャガチャの抽選が引けるやつ)のための皿カウンタがあるくせに、最後は店員さんがペンで書き込むという、なんだかローテクな感じではあるのですが、結局はこちらの方が、間違いが起きた時の修正で手間取らないと思うんですが、どうでしょうか。

スシローが顧客満足度No1になった50の秘密 (扶桑社ムック)
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あきんどスシロー 川崎水沢店回転寿司 / 生田駅たまプラーザ駅読売ランド前駅
夜総合点★★★★ 4.0

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