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2012年8月13日 (月)

独島は大韓民国固有の領土です

なんだか「釣り」みたいなタイトルで恐縮ですが、『独島は大韓民国固有の領土です』というのは、韓国の外交通商部(日本の外務省に相当)が公開している、竹島に関する日本人向け(日本語で書かれた)資料の名前です。

これを見つけたきっかけは、日本の外務省の↓下記のページを見たことで、

外務省: 竹島問題

ここには、パンフレット「竹島問題を理解するための10のポイント」の、日本語版、英語版、韓国語版、アラビア語版、中国語版、フランス語版、ドイツ語版、ポルトガル語版、ロシア語版、スペイン語版が置いてあります。

日本だけでなく、韓国や、他の第三国に対しても、竹島領有の根拠を伝えていくという姿勢でしょうね。外務省、がんばっているじゃん、と。

だとしたら、韓国も同様の資料を公開しているんじゃないかと、思って、韓国の外交通商部を

「竹島 site:http://www.mofat.go.kr」

というキーワード&ドメイン指定で、サイト内検索(google)してみました。

竹島は日本名なので、上記で日本人向け資料が見つかるだろうという寸法です。

で、出てきたのが、下記の3つの資料。

独島は大韓民国固有の領土です(PDF)

独島(竹島)の真実(PDF)

獨島は韓国の領土(PDF)

両者の意見をきっちり読んで、判断する姿勢が大事だと思うんですよね。

両者が別の場所で自分の主張を述べるだけじゃなくて、相手はこう言っているけど、それはおかしいという感じで。

ということで、竹島問題に詳しい方が、赤ペン先生感覚で、上記の資料の間違っている点をバシっと指摘してくれれば、日本側の主張の正しさが、より確固たるものになっていくんじゃないでしょうか。■

[2012年8月16日追記]
日本の外務省が公開している資料の方の紹介も、エントリにしてみました↓
韓国語版もあります パンフレット「竹島問題を理解するための10のポイント」

日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)
日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)

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