あやうくAmazonプライム会員になるところだった
Amazonの普通のアカウント(買い物やアフィリエイト用の)を持つのには、もちろんお金はいりませんが、「Amazonプライム会員」というのがあって、この会員になると、お急ぎ便(通常は有料)が無料になったり、一部の特別配送料がかかる商品の送料も無料になったりするという特典があります。(詳しくは下記)
が、年会費が必要で、3900円/年という、なかなかのお値段です。
で、会員になる気なんてさらさらなかったのですが、年末にちょっと急ぎでほしいものがあったので、「Amazonプライム特典を1か月間無料でお使いいただける、無料体験」というのを使ってみました。
無料体験の説明をみると、
無料体験期間が終わると、自動で、有料のAmazonプライム会員へ切り替わります。有料会員に切り替わる際には、無料体験お申し込み時にご登録されたクレジットカードに、年会費3900円(税込)を請求いたします。
と書いてあります。
会員情報で確認してみると、↓こんな感じ
お客様の無料体験資格は2013/1/29にAmazonプライム会員に自動的に移行され、\3,900が請求されます。
ははん、うっかりさんを引きずり込もうって作戦だな。その手は桑名の焼き蛤、ということで、カレンダーにしっかりと「アマゾンプライム解約」と書いて印を付けておきました。
そして、暮れて、明けて、正月気分もすっかり抜けきった頃、ふとカレンダーを見る・・・
「あ゛ー! 過ぎてる!」
急いで、アマゾンのアカウントにログインしてみると、
「あれ? 過ぎてない」
ああ、そうだった。こんなこともあろうかと、一週間サバ読んで(?)書いていたんだった。
というわけで、無事、「有料会員への自動切り替えの停止」を行ったのでした。
でも、よくよく説明を読んでみると、無料体験に登録した時点で、この「有料会員への自動切り替えの停止」設定って、できたんですね。最初から、やっておけばよかったんだ。
しかも、
会員および家族会員が、Amazonプライムを一度も利用していない場合に限り、Amazonプライムの会員登録をキャンセルすることができます。
(中略)
キャンセル処理が完了してから、Amazonプライム年会費のお支払いにご利用されたクレジットカードに、年会費全額を返金いたします。
つまり、うっかり期間が過ぎて、年会費を課金されちゃった場合でも、プライムサービスを利用していなければ、後からキャンセルして、年会費を返してもらうことができるとのこと。
なんだ、けっこう良心的じゃん。
でも、本当に良心的なら、「有料会員への自動切り替え」OFFをデフォルトにするよなあ。
なんて思いながら、良い人とも悪い人ともつかないような人を見るような目で、アマゾンのロゴを見つめる私でありました。
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