シャープペンタイプのコンパス(ダイソー)
小学生の子供の使っているコンパスの芯(鉛筆から木の部分を取り除いたような、専用やつね)がなくなったというので、ダイソーで探していたのですが、見つからず。
まあ、文房具の専門店に行けばあるんだろうけど。
で、そのときにシャープペンタイプのコンパスを見つけました。
カラーコンパス シャープペンタイプ
G-039 コンパス COMPASS 20
私が探していたのはこれだ!と思いましたね。(本当は芯を探しに来たんだけど)
子供の頃に思っていたんですよね。普通のタイプは芯が太めで、円周の線も太くなってしまう。砥いで尖らせればいいんでしょうけど、子供はなかなかそこまではしないですし。あと、芯が専用だから、今回みたいに、どこでも売っているというわけでもないから探さなきゃいけない。
で、鉛筆を付けられるタイプも昔からあって、これだと替え芯の悩みはなくなって、鉛筆削りで砥げるんで便利なんですけど、削るときはコンパスから外さなきゃいけないし、鉛筆自身の太さってのが視界を遮って、線の位置を定めるときに意外に邪魔なんですよね。
この部分がシャーペンだったらいいのに、って長年思っていました。ついに商品化されたんですね。(けっこう昔からあったのかもしれませんが)
使っても使っても線は太くならないし、鉛筆よりは細身なんで視界の邪魔にもなりにくい。そして、替え芯が17本も付いていた↓
これだけあればきっと、一生分の円が描ける。
針の部分にカバーもついているし↓
これだけのものが100円ですからね。すばらしい。
強いて難点をあげるとすれば、ごく小さい円(半径が1cm以下とか)を描こうとしたとき、ペン先の角度が内側向きになってしまうせいで、筆圧を強くしようとすると、コンパスの角度が半径の小さくなる方向にぶれてしまうことがあることくらいでしょうか。(←まどろっこしい書き方しましたが、理解してもらえましたでしょうか)
ただ、そんなに小さい円を描くこともほとんどないと思うので、実用上は問題ないと思います。もしかしたら、高級なやつはそのへんの細かいところも考慮されていたりするのかもしれません。
とりあえず、円を描いて見たので画像を載せておきます↓
だから何?って人は、3つの円に共有されている真ん中の部分の面積でも求めて下さい。
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