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2013年2月17日 (日)

小学三年生に「『すがたをかえる大豆』を読んだ初発の感想を言いましょう」という授業参観

小学三年生の子供の授業参観に行きました。国語でした。

教科書の本文を読んだ後に、

「では、みなさん、初発の感想を発表してください」 と先生。

黒板にも「初発の感想」という文字が。

「初発」? 「しょはつ」?

いや、字面を見れば意味はなんとなく分かるんですけど、でも、これって小3でも当然知っているような言葉なのかなあ。

一緒に授業参観に行っていた嫁さんに聞いたけど、聞いたことない気がする、と。

意味としては、初めてその文章を読んでみて、まず心に思いついた感想、みたいなことなのでしょう。たぶん。

でもどうして、この「初発」という耳慣れない単語を使ったのだろうか。もしかしたら、小学校の授業ではごく普通に使われている、「え、そんな言葉も知らないの?」と子供に笑われてしまうくらい頻出する単語なのだろうか。

たしかに、社会ではあんまり使われないけど、学校ではよく使う言葉ってありますよね。

「目標」って意味で「めあて」という言葉を使ったりとか。世の中では「金目当て」みたいな使い方が多いですもんね。

あと、「ピロティ」とか。

ピロティと言えば、下記エピソードに関しては絶対に出るので(何に?)、チェックしておいてください。

ハリセンボン箕輪はるかの中学時代のニックネーム「ピロティ」の由来について↓

【アメトーークについて】昨年放送された中学イケてない芸人・紅白戦についてなん... - Yahoo!知恵袋

箕輪(ピロティ): 学校の憩いの場ピロティにいつもいたので、あいつはもうピロティの一部なんじゃねぇかと

話を戻しまして、「初発」の件ですが、嫁と議論した結果、これは先生用語なのではないかと。つまり、指導方法などについて表現する際に、よく使われる単語の類ではないかという結論になりました。

で、検索した結果どうやら推理は正しかったようです。じっちゃんの名にかけた甲斐がありました。

授業参観時の国語の教材は、「すがたをかえる大豆」(国分牧衛 作)だったのですが、このへんをキーワードに検索した結果、それらしいものがヒットしました。

↓下記は佐賀県教育センターのサイトで公開されている授業プランです

3年実践例「すがたをかえる大豆」

主な学習活動: 「すがたをかえる大豆」の全文を読み、学習課題を決める。
指導目標: 初発の感想を交流させ、学習の課題を決めることができるようにする。

指導案がPDFファイルにまとめられていて、板書計画なども書かれていました。

「すがたをかえる大豆」指導案1
「すがたをかえる大豆」指導案2
「すがたをかえる大豆」指導案 略案(PDFファイル)

読んでみると、ふむふむ。参観で見た授業の進め方とそっくり。さては、これが元ネタだな。

なるほど、こういう虎の巻を先生がたは活用しているんですね。

こういうのを活用するのはいいんですが、出てくる用語まで、そのままにしないでもいいんじゃないかと思うんですけどね。

「初発」なんて言葉を使わなくても、初めて読んだ段階で、感想を言わせれば、それが自動的に「初発の感想」になるんですから。

だって、上記リンク先の指導案でも、板書計画のところには「初発」なんて言葉使ってないでしょ。ちゃんと見なきゃダメよ。まあ、新任の先生だからしょうがないか。

・・・なんて、あんまり言うとモンペアみたいになっちゃうんで、今日はこのへんで。

バカ親って言うな!  モンスターペアレントの謎 (角川oneテーマ21)
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4047101370

国語の活用力を育てる授業―7つの問題例と11の実践例 (こうぶんエデュ)
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4770610416

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