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2013年6月 8日 (土)

丸亀製麺「カビ騒動→中小店への商標クレーム」の大ダメージコンボ

やっちまったな感が否めません。

まずは↓これ。

丸亀製麺でざるうどんの竹すだれ部分の裏側がカビだらけだったことが発覚、公式に謝罪 - GIGAZINE

お客さんへの対応とか、公表が遅れた点とか、いろいろ問題はあったにせよ、「まあそんなに騒がんでも・・・」って思っていたんですよね。

あれだけたくさん店舗があれば、管理がちゃんとできていない、ダメダメな店舗も1つや2つあるだろうし。

でも、このタイミングで↓これはNGでしょ。

丸亀製麺がロサンゼルスのうどん屋にクレーム「店名に丸亀という名称を使うなとクレームを付けてきました」|ロケットニュース24

企業の論理から言えばまっとうではあるんですよね。アメリカで商標もとっているようだし、「丸亀」を使うなとまで言えるかどうかは別として、権利主張しても問題はないはずなんです。

現状、丸亀製麺がアメリカ本土に1店舗もないとしても、今後の進出の可能性はあるだろうし、その時期に、「『丸亀』のうどんといえば『もんぞう』だよね」と広く認知されているような状況になっているのは避けたい。

つまり今のうちに「丸亀もんぞう」つぶしておく、とまでは言わなくても、頭を押さえつけておく必要がある。これが企業の論理でしょう。

でも、大規模チェーン展開している企業が、中小飲食店相手にこのような攻撃をすれば、一般の人からどう見えるか? そこは気にしなくちゃいかんですよね。

しかも、「丸亀」を名乗る理由については↓こんな状況だし。

丸亀製麺 - Wikipedia

市場参入の動機と名称の由来は、運営会社トリドールの創業者・社長である粟田貴也の実父が香川県坂出市の出身で、幼い頃から讃岐うどん文化に慣れ親しんできた事もあり「もっと讃岐うどん文化を広めたい」との思いから、坂出市に隣接し讃岐うどんの聖地とされる地名、香川県丸亀市にちなんで「丸亀製麺」と名付け、より洗練した形にパッケージしたセルフ式讃岐うどん専門店の展開を始めた。ただし会社と丸亀市は無関係である。

一方、ロサンゼルスの丸亀もんぞうは、「讃岐丸亀で修行し讃岐うどんの心を学んだ弟子たち」がやっている店。

「丸亀」を名乗る資格があるのはどっちなんだろうか。

丸亀製麺の運営会社トリドールの創業者 粟田貴也氏は「もっと讃岐うどん文化を広めたい」と語っているみたいですけど、本音は「『丸亀』のネームバリューを利用してもっと儲けたい」というだけだった、ってことなんでしょうね。

さぬきうどんの小麦粉の話―なぜおいしいのか・どうしたらもっとおいしく出来るのか
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