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2013年12月26日 (木)

じゃらんの広告は客室偽装じゃないのか

↓この記事が面白かった。

市販の画像を使うときはライセンスだけではなく、その先まで気をつけて! | WP-D

じゃらんの広告で↓こんなやつ、よく出るじゃないですか。(画像は上記リンク先より拝借)

じゃらんの客室偽装(?)広告

で、本当にこの豪華そうな客室に5000円で泊まれるの?と調べてみたというブログ記事でした。

結論を書いてしまうと、画像に写っているのは「夢しずく 別邸 蘇庵」という実在するホテルで、それをじゃらんで検索してみると、宿泊料金は、「大人1名、15,000円~」となっていたという話。

上記ブログでは、市販の画像素材を使って(深く考えずに)広告を作ったのではないか、ということで、特に強い批判はしていませんでした。注意を促す感じ。

でも・・・

やっぱり、ダメでしょ。

ホテルの広告に、ホテルの客室の画像使っているんだから、「この部屋がこの値段?」って普通思うわけで、ミスリードを狙っているとしか思えない。

客室の画像を使うなら、その価格帯で泊まれる可能性のあるホテルの画像を使うか、明らかに実在のものではないと分かるイラストを使うか、はたまた「写真はイメージです」の注釈を入れるか。そうするのが良心だと思うんだけどなあ。

下請けが作った広告だったしても、ラフが上がってきた時点で、「プランに含まれていない客室画像があるのはNG」って判断すべきじゃないですか。

こういう、ちょっと引っ掛けてやろう、みたいなズルさが歯止めがきかなくなって、食品偽装みたいな話になっていったんじゃないかと思うんですけどね。

食材を売りにした高い料理や、混浴のできる旅館とは無縁なので、特に憤っているわけでもありませんが。

食品偽装の歴史
食品偽装の歴史

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